死刑制度は犯罪防止に対して、やっぱり効果があり、ずっと存在すべきだと思っています。死刑廃止を主張する人たちは、えん罪の発生を防止するために、または犯人と言っても、その人の本性が悪いわけではなく、生活環境が人の人生を左右するのだから、全てを考えれば死刑にするのは残酷だから、廃止した方がいいと言う意見なのです。
でも逆に被害者側の立場からみると、もっとも残酷ではないでしょうか。自分の親友が殺された場合、もし死刑がなければ犯人は世の中に生存しているわけだが、遺族の気持ちはどうなるのでしょう。自分の家族の命を奪った人もその命を代価にすべきだと思うのが、より普通の感情だと思います。犯人の生活環境を考えてみるとしても、何で関係のない他人にこんな苦しみを与えるのかは、私にとってはどうにも理解できないです。死刑廃止に賛成する人は、たぶんほとんどはこんな不幸に襲われたことがないと思います。自分にこんなことが起きたらという思いで、真剣に考えてみると、意見が変わるかもしれないです。
ただし、死刑になった犯人に対しては、遺族の要求に従うのが一番いいと思います。(以上、死刑になると言える犯人は、私欲的な犯罪とかで人を殺したとか、たくさんの人に戻せない害を与えた犯人を指します。)
(中国、女性)
教師より
自然に近い日本語ですが、中国や韓国の人たちに多い一般的な意見です。