■夫の価値を金額にするといくら?
男女250名ずつに聞いたところ「妻が思う夫の価値」も「夫が思う自分の価値」も第1位は「お金に表せないくらい価値がある」という結果に。ただ2位以降を見ると「妻が思う夫の価値」と「夫が思う自分の価値」に大きな金額差が表われた。金額を選んだ中で多かったのは、妻が思う夫の価値「1万~99万円」「0円」「1億~2億9,999万円」、夫が思う自分の価値「0円」「1億~2億9,999万円」となり、意外にも、自分を0円と評価する人が多いことがわかった。
■その金額にした理由は?
◎妻が思う夫の価値
【お金に表せないくらいの価値がある】
・お金では買えない
・お金で換算できない
・子どもの父親だから
・大切な人だから
【1万~99万円】
・離婚を考えてるから
・収入、給与分
・0円よりはまし
【0円】
・価値がない
・最低
・家庭のことを何もしてくれない
◎夫が思う自分の価値
【お金に表せないくらいの価値がある】
・お金では買えない
・お金で換算できない
・自信があるから
・自分では評価できない
【0円】
・自分では評価できない
・稼ぎが少ない
・自分には価値がない
【1億~2億9,999万円】
・生涯年収
・これから残りの収入
■妻の価値を金額にするといくら?
こちらも「夫が思う妻の価値」も「妻が思う自分の価値」も第1位は「お金に表せないくらい価値がある」との回答結果に。金額を選んだ中で多かったのは、夫が思う妻の価値「0円」「1,000万~1,999万円」「1億~2億9,999万円」、妻が思う自分の価値「0円」「100万~499万円」「1万~99万円」となった。全体的に妻が思う自分の価値より、夫からは高く評価されているようだ。
なお、全体的に女性の方が夫と自分の双方に対して、1,000万円未満が60%以上、1,000万~1億円未満が20%程度と低い価格帯を選び、厳しく査定している傾向が伺える。一方、男性は妻に対しても自分に対しても1,000万円未満を選択した人は共に50%に満たず、高く見積もっていることが分かった。