自動詞:[ます]形 + たつ
名詞 : × + だつ( O) S/ c0 V; y7 o7 |5 T1 F% N
李 :一本調子に上げてきたから、一旦崩れ出すと、市場全体が浮き足立つのさ。この低迷は長引くよ。
良子:色めき立ったり、落ち込んだり忙しいことね。まあ、株式投資なんて、私たちには縁のない世界だけど。
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「~だつ」は動詞「立つ」から生まれた接尾語で、名詞について名詞を動詞化しますが、例文4のように出発を表す場合と、例文5のように通常以上の事態やその発生を表す場合があります。後者の例として「苛立つ・泡立つ・浮き足立つ・目立つ・鳥肌立つ」などがありますが、多くは慣用的に使い方が決まっていますから、語彙として覚えた方がいいでしょう。0 m0 d. o; |: g4 f
2.いきり立った群衆は、首相官邸に押しかけた。1 p/ x. A4 T, V8 P& j9 l1 h
3.男は燃え立つ火の中に飛び込み、中にいた子供を救った。
4.子供はいずれ親元から巣立つもの、暖かくわが子の旅立ちを見送ってやろうよ。 j. V2 z& w+ b: x4 o+ S" V, q
5.彼の能力は際だっているが、チームワークに必要な協調性に欠けるようだ。
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2) ヒットラーの演説は、人を(煽る→ )たて、(奮う→ )立たせる魔力の(如く→ )ものがあったと言われている。! S' @3 X4 L1 z/ O V
1) について/の(=人)/のみではない(「~のみだ」の否定形)
2) 怒らせた(使役形&完了)/思った(完了)/言った(完了)