日本语表现文型 156 ～たら～で／～ば～で／～なら～で

 

156 ～たら～で／～ば～で／～なら～で

" M# b" e# o0 `7 ]8 c
　～　たら　　＋　　動詞・形容詞：た形　　　＋　　で
　～　ば　　　　　　　　　　　　　ない形
　～　なら　　　　　　　　　　　　原形
（注：名詞・ナ形の時は「～なら～で」がよく使われる）
) W( S0 [8 z4 D: ^8 q4 P, m; S5 m

♪　会話　♪

李　：このままじゃ、いつまで経っても、この２ＤＫの社宅から抜け出せないなあ。何でも金、金の世の中か。1 J3 p( L8 y: S$ }9 o9 R" I! `
良子：お金って、あればあったで悩みも増えるものよ。小平ひとりだし、贅沢を言わなければやっていけるわ。
李　：なければないで、また困るものさ。やはりお金は、ないよりあった方がいいよ。

♯　解説　♭

　「ＡたらＡで／ＡばＡで／ＡならＡで」のように同語を反復して、「～の場合は、必然的に～という結果になる」または「～の場合は、当然～するべきだ」という意味を表します。よく使われる基本的な形を載せておきます。+ }6 P, L  u1 O1 ~" @3 a8 u* ?
　＜動詞＞  T2 h1 J, Q" G- I( s' c
　～たら～たで、～
　～なかったら～なかったで、～) c: Q" z% x3 u$ F6 D
　～ば～たで、～
　～なければ～ないで、～1 U9 N- Q$ m! E/ E8 H: X0 E, O) i1 |
　～たなら～たで、～
　～するなら～するで、～
　～ないなら～ないで、～
　＜イ形＞
　～ければ～いで、～9 P( {2 M7 ]1 X6 a) B
　～くなければ～くないで、～$ V, i( C" q: w; ?2 y& D7 g

§　例文　§

１．もし失敗したら失敗したで、その時また考えればいいさ。
２．反対なら反対で、きちんとした論拠を示すべきだ。
３．厳しくすればしたで音を上げるし、甘くすればしたでつけあがるし、最近の学生は扱いにくい。
４．プロになったらなったで、厳しい競争があるものさ。
５．欲しいんだったら欲しいで、やせ我慢せずに言ったらどうだい？
% b9 M  J8 D+ Z; t2 O

★　例題　★

1)　「話によると、あの子、名門中学に（合格した／合格し）そうよ」「あんな秀才（だらけ／ぞろい）の受験校だと、入ったら（入る／入った）で、苦労すると思うよ。」! w/ ~& n8 o- d
2)　彼が協力を拒む（　）（　）拒む（　）、それもまたやむを得ない。その時は我々の力（　）やるのみだ。

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