名詞・数詞: × + たりとも ~ ない6 c) V: L& t+ v! l( q k b
な3 b+ y( r( D7 T f+ ~
(注:否定形の他に、禁止表現「動詞の原形+な」もよく現れる)
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佐藤:今の取り組み体制では、期限内に終わらせる自信はありません。
部長:ところで君達、昼飯から戻ってきたのは何時だった?これからは一分たりとも無駄にしないことだ。4 C' M' b6 o5 J' {
山田:おいおい、佐藤、そんなに落ち込むなよ。一睡たりともするなって言われなかっただけ、まだましだよ。% w' \! o. ]: v W5 C
「~たりとも」は文末で否定の表現と呼応して「~であっても、決して~ない」という全面否定を表します。強い「~も~ない」に相当すると考えればいいでしょう。前に来る語は「一」と結びついた数詞が多く、また文末で禁止の「~な」と呼応することも多いでしょう。なお、下の例はどれも同じ意味を表しています。 r/ R) [& W9 _- t4 Q
ほんとうの商人は、一円
たりとも0 @6 \' m/ u% D6 p7 t: L. F
であっても* d8 D2 D. j# _ Q
であろうと
も、決して
粗末にしたりはしない。* F; c7 y" ^4 |9 C8 \3 a2 c' S
1.私は母に「御飯の一粒たりとも無駄にするな」と厳しく叱られたことがある。
2.一瞬たりとも彼から目を離すな。動きがあれば報告せよ。0 \% M% L, X% R# H9 t
3.油断大敵、小敵たりとも侮るなかれ。7 a# _% y; [3 I" K
4.一刻たりとも時間を浪費するな。今は一秒一刻を争う事態なのだ。7 q4 i) N- }. `3 k: ~
5.女・子供たりとも見逃すな。不審な行動をするものがいたら、連行せよ。# X' H4 K5 ?0 Y
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2) 沖縄の反戦地主達は、「一坪たり( )( )米軍に(渡す→ )な」を合い言葉( )している。
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# R B9 P+ S- Y R5 F
1) こと(内容は「こと」)/ような/ではない
2) で/飲ん/食べ