健康運動指導士は、病院などの保健医療機関と連携しながら、対象者の心身の状態に合わせて運動プログラムの作成と実践指導計画の調整をし、運動を通じた「健康づくり」に貢献する
仕事です。
子どもから大人まで幅広い年代の人と接し、生活習慣病の予防や肥満予防のための運動指導、高齢者の運動指導、食育指導などを行います。
なるためには健康運動指導士の資格が求められますが、この資格試験を受けるためには、まず養成講習会を受けるか体育系の大学で学ぶなどの条件を満たす必要があります。
就職先は病院などの医療機関や介護施設、健康増進施設、民間のフィットネスクラブやスポーツクラブなど幅広く、人々の健康に関する関心が高まっている現代において、必要とされる
場面が広がりつつあります。