工学と機械の性能に興味を持ちながらも、美術的感覚を備えている必要があり、美術系の大学や工学部系のデザイン学科で基礎を学び、メーカーやデザイン事務所に就職して働く人が多いようです。
年収は勤務先や役職、年齢などによって大きく変わってきますが、大企業の企業内デザイナーになると1000万円を超える場合もあり、全体としてはやや高めの傾向があります。
工業製品がある限り必要とされる職業であるため、将来的にも安定した需要が見込まれる職業でしょう。
経験を積み、独立して自ら新しい道を模索していくことも可能です。