这难道不是惩罚心理活动的法律吗?这根本不能消除内心的不安。围绕加入从谋划犯罪阶段开始惩罚的“共谋罪”这一内容的法律修正案,人们的意见从四面八方传来。
共謀罪のある社会は、どこまで監視の目を広げるのか。作家の平野啓一郎さんの危惧は現代的である。「フェイスブックなどのSNSが発達した今、『友達の友達』は時にとんでもないところまでつながっていく。犯罪を漠然としたリスクとして『予防』しようとすると、捜査機関の監視は歯止めがなくなる」。
在有共谋罪的社会,监视将会扩大到何种程度呢?作家平野启一郎先生的恐惧非常具有现实性。“在脸书等自媒体如此发到的当下,有时会在意想不到的地方邂逅‘朋友的朋友’。如果因为存在漠视犯罪的风险而企图加以‘预防’,那么搜查机构的监视将会无止无休。”
102歳の太田まささんは18歳のころ、共産党の機関紙を読んだことを理由に警察に拘束された。「時代を逆戻りさせちゃならん。足さえ動けば、反対を訴えるのに」。共謀罪の目的は組織犯罪の未然防止だとされるが、市民の活動がゆがめられ解釈されるおそれはないか。
102岁的太田先生在18岁的时候,被警察拘留了,理由是看了共产党的机关报。“决不能开时代的倒车。只要我还走得动,我就要去反对。”共谋罪的目的虽然是将组织犯罪扼杀于萌芽状态,但是难道不存在扭曲解释市民活动的危险吗?
「政府は言う、普通の人には関係ない しかし判断するのは権力を持つ者、警察だ ダメと言われたらそれでアウト」と歌手の佐野元春さんがフェイスブックに書いた。一般の人は対象ではないという政府答弁への疑念である。
“虽然政府说,这根本不涉及普通人。但是,拥有裁断的却仍是权力者和警察。一有反抗,就会遭到镇压”,歌手佐野元春先生在脸书上如此写道。对于政府辩称的“不涉及普通的人”,国民还是心存疑虑。
日本ペンクラブの反対集会で作家の森絵都さんが語っていた。「日本人の心のなかには、何か起こったときには国が守ってくれるという依存や期待があるのではないか。そこを国につけ込まれるのでは」。そして庇護(ひご)と監視は必ず一緒に差し出されると。
在日本国际笔友反对集会上,作家森绘都先生说道:“日本人在内心深处有着这样一种依赖感和期待,认为一旦有事,国家就会保护他们。如果国家利用这点(进行统治)……。”并且庇护和监视是硬币的两面,无法分割。
本当にこのまま通していいのか。衆院本会議にのぞむ議員一人ひとりに問いたい。
难道真的就这样通过了吗?我希望能一一询问那些出席众议院大会的议员。