仕事柄、自分はコピーをする機会が多いが、基本的にすべて両面にコピーしている。また、近くのクリーニング店で洗濯物を受け取る時には必ず袋を持って行く。コンビニエンスストアで買い物をする際も、ジュースや小物類などの時はもちろん、できるだけ袋はもらわないようにしている。
どころが、コンビニの店頭で「そのまま結構です」というと、店員が無意識にシールを貼ってしまう場合が多い。商品を買った証しにレシートは残るのだから、商品の全てにシールを貼ることは、明らかに「もったいない」ことになる。一考した結果、「そのままで、シールも結構です」と言葉をつなげてみたところ、ほとんどのお店で無駄なシールが貼られずに「もったいない」ことなく済んでいる。店員の行いにも買い物をした自分の気持ちにも「もったいない」ことがなくなって、初めて「もったいない」ことをしない価値が生まれてくると思うのである。
1、筆者が最も言いたいことはどれか。
①「もったいない」という言葉が最近復活の兆しを見せ始めている。
②自分はコピーを両面で行い、洗濯屋にも袋を持って行ったりしている。
③商品にシールを貼ることは「もったいない」ことになる。
④無駄遣いをしないことは、生活の全般で行う必要がある。