しかし、無理しても別な答えを出すこと、あるいは人と同じことは言わないことが、大事だと私は思います。クラスが40人いたら40通りの答えがあるべきです。先生にも、「( )」と聞いてほしかった。そして、もし出てきた別の答えが間違っていても、それはおもしろいね、とまずほめて、しかし、ここの部分は考え直してみたらどうでしょうとか、ここに無理があるかもしれないと、言っていただけたらと思いましたね。
1、「それ」は何を指すか。
①生徒がみんな同じ答えを言うこと
②生徒がみんな違う答えを言うこと
③他の生徒と同じ答えの時は手をあげないこと
④他の生徒と違う答えの時は手をあげないこと
2、「子供の授業参観に行って驚いたこと」とあるが、筆者は何に驚いたのか。
①最初に指された生徒の答えが正しかったこと
②先生の質問に生徒が次々に同じ答えを言ったこと
③先生の質問に生徒が手をあげて①人ずつ答えたこと
④最初に答えた生徒と違う答えをする生徒に先生が困ったこと
3、筆者は学校の先生にどうしてほしいと思っているか。
①生徒が間違った答えを出したらすぐ直してほしい。
②生徒に人と違う答えを出すことをすすめてほしい。
③生徒の答えが他の生徒と同じ答えでもほめてほしい。
④生徒に正しい答えだと思った時だけ答えるように言ってほしい。
4、 ( )に入る最も適当なものはどれか。
①別の答えはありませんか。
②誰の答えが正しいですか。
③同じ答えの人はいませんか。
④まだ答えていない人はいませんか。