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『論語』の泰伯篇-04

时间: 2014-03-22    进入日语论坛
核心提示:[白文]4.曾子有疾、孟敬子問之、曾子言曰、鳥之将死、其鳴也哀、人之将死、其言也善、君子所貴乎道者三、動容貌、斯遠暴慢矣
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[白文]4.曾子有疾、孟敬子問之、曾子言曰、鳥之将死、其鳴也哀、人之将死、其言也善、君子所貴乎道者三、動容貌、斯遠暴慢矣、正顔色、斯近信矣、出乱気、斯遠鄙倍矣、辺豆之事、則有司存。
 
[書き下し文]曾子、疾あり。孟敬子(もうけいし)これを問う。曾子言いて曰く、鳥の将に死なんとするや、その鳴くこと哀し。人の将に死なんとするや、その言うこと善し。君子の道に貴ぶところの者三つ。容貌を動かしては斯ち(すなわち)暴慢に遠ざかる。顔色を正しては斯ち信に近づく。辞気(じき)を出だしては斯ち鄙倍(ひばい)に遠ざかる。辺豆(へんとう)のことは則ち有司存(ゆうしそん)なり。
 
[口語訳]曾先生が病気になられて、孟敬子がお見舞いされた。曾先生がおっしゃられた。『今にも死のうとする鳥の鳴き声は哀しげで、人間が死ぬ間際に残す言葉は、立派なものであると古来から言います。君子たる者は三つの道を尊重しなければなりません。第一に、立ち居振る舞いを慎重にすれば、暴力や慢心から遠ざかることが出来ます。第二に、顔色を正していれば、人々の信頼を集めることが出来ます。第三に、発言する時の語気に気をつければ、野卑で不合理な言葉から遠ざかるでしょう。祭祀のときの高杯(たかつき)などのことは、役人に任せると良いでしょう。』 
 
[解説]病気が重くなってきた時期に、お見舞いに来てくれた孟敬子に対して、曾子の考える君子の道、実践的な君子の処世訓について述べた部分である。曾子は、『容貌・顔つき・立ち居振る舞い・言葉の語気と話し方』のすべてを適度に中庸に保つことによって、暴慢の悪徳や不合理な思考を避けられると考えていたのであり、儀礼的な細々とした規則については官吏に任せれば良いと語っている。
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