東野圭吾(ひがしのけいご)
1958- 昭和後期-平成時代の推理作家。
昭和33年2月4日生まれ。日本電装につとめる。昭和60年「放課後」で江戸川乱歩賞をうけ,翌年退職して執筆生活にはいる。「学生街の殺人」「浪花少年探偵団」など,青春ミステリーがおおい。平成11年「秘密」で日本推理作家協会賞。18年「容疑者Xの献身」が6度目の直木賞候補となり同賞を受賞。21年日本推理作家協会理事長。24年「ナミヤ雑貨店の奇蹟」で中央公論文芸賞。大阪出身。大阪府立大卒。著作はほかに「私が彼を殺した」「流星の絆」など。
代表作
『秘密』
『白夜行』
『容疑者Xの献身』
『流星の絆』