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最后的朋友 第五回

时间: 2014-01-09    进入日语论坛
核心提示:『衝撃の一夜』美知留(長澤まさみ)は、シェアハウスの前でずぶ濡れになってうずくまっている宗佑(錦戸亮)を見つける。「僕は
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『衝撃の一夜』 
 
美知留(長澤まさみ)は、シェアハウスの前でずぶ濡れになって 
うずくまっている宗佑(錦戸亮)を見つける。 
「僕は...いつも...君を待ってる。」 
その言葉に、思わず宗佑を抱きしめる美知留...。 
 
そんな美知留の様子を見ていた瑠可(上野樹里)は、 
二人には声をかけずにそっと家に戻る。 
「おはよう。」タケルが起きてきた。 
「...おはよう。」 
「あれ?生ゴミは?」 
「今、出した。」 
「...美知留ちゃんは?」 
「...」 
その時瑠可の携帯が鳴る。美知留からだった。 
「瑠可?あのね、私、これから美容室に行ってくる。」 
「美容室...」 
「...店長さんには御世話になったし、 
 やっぱりこのままズルズルはやめられないから。 
 一度、顔出さないとと思ってて...。」 
美知留はタクシーの後部座席に、眠っている宗佑と一緒にいた。 
「...そう。これから行くんだ。」 
「すぐ戻るから、心配しないで。」 
「わかった。」 
「じゃあ。」 
 
「何?美知留ちゃんから?」エリ(水川あさみ)が聞く。 
「うん。美容室に、挨拶しに行ってくるって。」 
宗佑のマンション 
宗佑の熱を測ってみると、39度1分もあった。 
「やっぱり熱がある。 
 一応、薬あるけど、あとで必ずお医者さん行ってね。 
 鍋に、おかゆ作ってあるから、あとで食べてね。 
 じゃ、私は。」 
帰ろうとする美知留の腕を掴む宗佑。 
「行かないで。」 
「...」 
「行かないで、美知留。」 
「宗佑...。 
 帰らなきゃ。」 
「帰るの?ずっとここにいて。」 
「...ダメだよ。 
 私は...もう宗佑と一緒にはいられない。 
 また同じことの繰り返しになる。」 
美知留は宗佑から目をそらしてそう言う。 
「もう二度としないから...。」すがるような目で美知留を見つめる宗佑。 
「...宗佑。 
 我慢の出来る人になって。 
 私とずっと一緒にいたくても、仕事場の前で待ったり、 
 マンションの前で待ったり、 
 友達を待ち伏せてつけたり。 
 そういうことを、しないでいられる人になって。 
 そしたら、私はいつか、宗佑のところに戻ってこられる。」 
「...」 
「お願い。」 
「...」 
 
宗佑のマンションを出た美知留は、欠勤を続けていた美容室を訪れ、 
店長の小百合(蘭香レア)に謝罪する。 
「何日も休んで、ご迷惑をおかけしました。」 
「辞めるならどうぞご自由に。 
 さっさと帰って頂戴。」 
「すみません、店長。」 
「何?」 
「私...働きたいんです。 
 またここで、働かせて下さい。」 
「あのね!」 
「何でもしますから。 
 もう、迷惑をかけるようなことは、一切言いませんから。」 
 
同じころ、瑠可はモトクロスの練習をしていた。 
が、美知留が宗佑を連れて行くところを偶然目撃していた瑠可は、 
美知留のことが心配で練習にも身が入らなかった。 
「何やってんだ!もっと慎重にやれよ!」 
林田監督(田中哲司)が叱る。 
「はい!すみません。気をつけます。」 
「怪我したら元も子もないんだぞ。」 
「...はい。」 
 
シェアハウス 
「ただいま。」瑠可が戻ってきた。 
「お帰り!」とタケル(瑛太)。 
「何やってんの?」 
「みんなの食器、磨いてた。 
 結構、茶渋が付いてるんだよね。」 
「へ~。ありがと!」 
 
「瑠可。お帰り!」エリと友彦(山崎樹範)もやって来た。 
「ただいまー。 
 ...美知留は?」 
「あ...まだだよ。 
 美容室に、挨拶に行ったっきり。」とタケル。 
「そうか...。」 
「...ね、やっぱりその美容室で彼に連れていかれて今頃...」と友彦。 
「ちょっと!」エリが叱る。 
そこへ美知留が戻ってきた。 
「ただいま!」 
「お帰り!」 
「美容室、随分手間取ったね。」と瑠可。 
「ごめんね。 
 あ、瑠可。 
 私、やっぱりもう1度、あそこで働く事にしたの。」 
「え...」と友彦。 
「でも、それって...あいつの知ってる場所でしょう? 
 危なくない?」とエリ。 
「自分さえしっかりしていれば、大丈夫だと思う。 
 もう、宗佑の言いなりにはならない。」 
「え...でも...どう...なの?」エリがみんなを見渡す。 
「美知留ちゃんがそう思うなら、それでいいんじゃないかな。」 
タケルの言葉に嬉しそうに微笑む美知留。 
「本当に、大丈夫?美知留。」と瑠可。 
「うん。心配しないで。」美知留が微笑む。 
「うん。」 
「美知留ちゃんに、これ、鍵、渡しておくね。 
 今日から、美知留ちゃんもこのシェアハウスの一員ってことで。  
 OK?」とエリ。 
「OKです!よろしく!」 
「よろしく!」 
   
翌日 
仕事中のタケルの携帯が鳴る。 
「もしもし?」 
「ちょっと頼みごとがあるんだけど。いいかな。」 
モトクロス練習場から電話で話す瑠可。 
 
店の片付けをしながら、いつも宗佑がいた場所を見てみる美知留。 
宗佑はいなかった。 
 
店を出ながら携帯を操作する美知留。 
メールか着信のチェック? 
少しがっかりしたようにも見えました。 
 
そんな美知瑠を、タケルが待っていた。 
「タケル君!」 
「お疲れ!」 
「わざわざ、迎えてに来てくれたの?」 
「ああ、あの...SP代わり? 
 ていうか今夜、瑠可の三鷹の家でパーティーがあるんだって。  
 で、美知留ちゃんを、連れてきてって瑠可に言われて。」 
「へー!パーティー?」 
 
タケルとともに瑠可の実家を訪れた美知留 
「こんばんは!」 
「美知留ちゃん!久し振り!」と 
 母親の陽子(朝加真由美)。 
「久し振りです。」 
「まあ、綺麗になっちゃって。 
 どうぞどうぞ!美味しいご馳走、待ってるわよ。」 
「美味しいご馳走とか自分で言うか普通。」と瑠可。 
「今晩は。」タケルも挨拶する。 
「あなたがタケル君?」