『日本を読む』 06

体の部分に関係ある熟語　３

 

目

 

a.ーに目がない

 

　ホワイトさんは日本が大好きで暇があれば日本の食料品屋にいって日本料理の材料を買って来る。特に、漬物に目がなくて、毎週のように違う漬物を買って毎日食べている。

 

b.目を丸くする

 

　きのう「サントリー」というレストランでおすしとてんぷらとしゃぶしゃぶとすきやきを食べたと言ったら、山中さんは「そんなに食べたんですか？」と言って目を丸くしていた。

 

c.目が飛び出る

 

　東京で銀座にあるバーでビールを二本飲んだら目が飛び出るほどの料金を請求されてしまった。もう二度と銀座では飲まないつもりだ。

 

手

 

a. 手を抜く

 

Pass-Failの学生は成績をあまり心配しなくてもいいためか、手を抜く学生が何人かいる。手を抜いている学生には厳しく注意したほうがいいだろう。

 

b. 手に入れる

 

前からほしかった日本の歴史の本をニューヨークの「紀伊国屋（きのくにや）」という本屋に注文したがなかった。仕方がないから東京にいる友達に頼んで送ってもらいやっと手に入れた。

 

c. 手を焼く

 

A:「どうしたんですか。何か心配でもあるんですか？」

 

B:「ええ、実は、ある学生に手を焼いているんです。クラスをよく休むし、宿題はしないし、クラスのなかで黙って話をしないし、、、。どうしたらいいんでしょうか？」

 

d. 手が出ない

 

車を買いたいのですが、新車は高すぎて手が出ないから、中古車を買います。