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水盤の王さま
时间:
2022-11-14
进入日语论坛
核心提示:水盤の王さま小川未明去年きょねんの寒さむい冬ふゆのころから、今年ことしの春はるにかけて、たった一ぴきしか金魚きんぎょが生
(单词翻译:双击或拖选)
水盤の王さま
小川未明
去年
きょねん
の
寒
さむ
い
冬
ふゆ
のころから、
今年
ことし
の
春
はる
にかけて、たった一ぴきしか
金魚
きんぎょ
が
生
い
き
残
のこ
っていませんでした。その
金魚
きんぎょ
は
友
とも
だちもなく、
親
おや
や、
兄弟
きょうだい
というものもなく、まったくの
独
ひと
りぼっちで、さびしそうに
水盤
すいばん
の
中
なか
を
泳
およ
ぎまわっていました。
「
兄
にい
さん、この
金魚
きんぎょ
は、ほんとうに
強
つよ
い
金魚
きんぎょ
ですこと。たった一つになっても、
元気
げんき
よく
遊
あそ
んでいますのね。」と、
妹
いもうと
がいいました。
「ああ、
金魚屋
きんぎょや
がきたら、五、六ぴき
買
か
って、
入
い
れてやろうね。」と、
兄
あに
は
答
こた
えました。
ある
日
ひ
のこと、あちらの
横道
よこみち
を、
金魚売
きんぎょう
りの
通
とお
る
呼
よ
び
声
ごえ
が
聞
き
こえました。
「
兄
にい
さん、
金魚売
きんぎょう
りですよ。」と、
妹
いもうと
は
耳
みみ
を
立
た
てながらいいました。
「
金魚
きんぎょ
やい――
金魚
きんぎょ
やい――。」
「
早
はや
くいって、
呼
よ
んでおいでよ。」と、
兄
あに
はいいました。
妹
いもうと
は、
急
いそ
いで
馳
か
けてゆきました。やがて
金魚屋
きんぎょや
がおけをかついでやってきました。そのとき、お
母
かあ
さんも、いちばん
末
すえ
の
弟
おとうと
も、
戸口
とぐち
まで
出
で
て
金魚
きんぎょ
を
見
み
ました。そして、
小
ちい
さな
金魚
きんぎょ
を五ひき
買
か
いました。
水盤
すいばん
の
中
なか
に、五ひきの
金魚
きんぎょ
を
入
い
れてやりますと、
去年
きょねん
からいた
金魚
きんぎょ
は、にわかににぎやかになったのでたいへんに
喜
よろこ
んだように
見
み
えました。しかし、
自分
じぶん
がその
中
なか
でいちばん
大
おお
きなものですから、
王
おう
さまのごとく
先頭
せんとう
に
立
た
って
水
みず
の
中
なか
を
泳
およ
いでいました。
後
あと
から、その
子供
こども
のように、
小
ちい
さな五ひきの
金魚
きんぎょ
が
泳
およ
いでいたのです。これがため
水盤
すいばん
の
中
なか
までが
明
あか
るくなったのであります。
「
兄
にい
さん、ほんとうに
楽
たの
しそうなのね。」と、
妹
いもうと
は、
水盤
すいばん
の
中
なか
をのぞいていいました。
「
今度
こんど
、
金魚屋
きんぎょや
がきたら、もっと
大
おお
きいのを
買
か
って
入
い
れよう。」と、
兄
あに
はちょうど、
金魚
きんぎょ
の
背中
せなか
が
日
ひ
の
光
ひかり
に
輝
かがや
いているのを
見
み
ながらいいました。
「けんかをしないでしょうか?」と、
妹
いもうと
は、そのことを
気遣
きづか
ったのであります。しかし、
兄
あに
は、もっと
美
うつく
しい
金魚
きんぎょ
を
買
か
って
入
い
れるということより、ほかのことは
考
かんが
えていませんでした。
「
金魚
きんぎょ
やい――
金魚
きんぎょ
やい――。」
二
度
ど
めに、
金魚屋
きんぎょや
がやってきたときに、
兄
あに
は、お
母
かあ
さんから三びきの
大
おお
きい
金魚
きんぎょ
を
買
か
ってもらいました。それらは、いままでいた
大
おお
きな
金魚
きんぎょ
よりも、みんな
大
おお
きかったのです。かえって、
水盤
すいばん
の
中
なか
はそうぞうしくなりました。けれど、
去年
きょねん
からいた一ぴきの
金魚
きんぎょ
は、この
家
うち
は、やはり
自分
じぶん
の
家
うち
だというふうに、
悠々
ゆうゆう
として
水
みず
の
面
おもて
を
泳
およ
いでいました。五ひきの
小
ちい
さな
金魚
きんぎょ
は、おそれたのであるか、すみの
方
ほう
に
寄
よ
ってじっとしていました。三びきの
新
あたら
しく
仲間
なかま
入
い
りをした
金魚
きんぎょ
のうち二ひきは、ちょいとようすが
変
か
わったので
驚
おどろ
いたというふうで、ぼんやりとしていましたが、その
中
うち
一ぴきは
生
う
まれつきの
乱暴者
らんぼうもの
とみえて、
遠慮
えんりょ
もなく
水
みず
の
中
なか
を
走
はし
りまわっていました。
三びきの
金魚
きんぎょ
の
入
はい
ってきたのをあまり
気
き
にも
止
と
めないようすで、
前
まえ
からいた一ぴきの
金魚
きんぎょ
は、
長
なが
い
間
あいだ
すみ
慣
な
れた
水盤
すいばん
の
中
なか
を、さも
自分
じぶん
の
家
うち
でも
歩
ある
くように
泳
およ
いでいますと、ふいに
不遠慮
ぶえんりょ
な一ぴきが
横合
よこあ
いから、その
金魚
きんぎょ
をつつきました。
「あんまり
威張
いば
るものでない。だれの
家
うち
と、きまったわけではないだろう。そんなにすまさなくてもいいはずだ。」と、ののしるごとく
思
おも
われました。
前
まえ
からいた
金魚
きんぎょ
は、
相手
あいて
にならないで、やはりすましたふうで
泳
およ
いでいますと、
乱暴者
らんぼうもの
は、ますます
意地悪
いじわる
くその
後
あと
を
追
お
いかけたのです。こんな
有
あ
り
様
さま
でありましたから、いつしか五ひきの
小
ちい
さな
金魚
きんぎょ
は
夜
よる
のうちに、みんな
乱暴者
らんぼうもの
のために
殺
ころ
されてしまいました。
一月
ひとつき
ばかり
後
あと
まで、
生
い
き
残
のこ
っていたのは、
前
まえ
からいる
金魚
きんぎょ
と
乱暴者
らんぼうもの
と、もう一ぴきの
金魚
きんぎょ
と、わずかに三びきでありました。
「
兄
にい
さん、
金魚
きんぎょ
は
弱
よわ
いものね。
今度
こんど
死
し
んでしまったら、もう
飼
か
うことはよしましょうね。」と、
妹
いもうと
はいいました。
「ああ、
金魚
きんぎょ
よりこいのほうが
強
つよ
いかもしれないよ。」と、
兄
あに
は
答
こた
えました。
「
兄
にい
さん、こいを
買
か
っておくれ、
毎晩
まいばん
、
夜店
よみせ
に
売
う
っているから。」と、
末
すえ
の
弟
おとうと
がいいました。
その
日
ひ
のことであります。
暮
く
れ
方
がた
、
妹
いもうと
は、
末
すえ
の
弟
おとうと
をつれて
夜店
よみせ
を
見
み
にいって、
帰
かえ
りに三
寸
ずん
ばかりの
強
つよ
そうな
赤
あか
と
黒
くろ
と
斑
ぶち
のこいを二ひき
買
か
ってきました。そして、それを
水盤
すいばん
の
中
なか
に
放
はな
ったのです。
月
つき
の
照
て
らす
下
した
で、
水面
すいめん
にさざなみをたてて、こいの
跳
おど
る
音
おと
を
聞
き
きました。それから四、五
日
にち
もたつと、三びきの
金魚
きんぎょ
は、みんなこいのために、つつかれて
殺
ころ
されてしまいました。
後
あと
には、二ひきのこいだけが
元気
げんき
よく
泳
およ
ぎまわっていました。
「とうとう、こいが
天下
てんか
を
取
と
ってしまった。」と、
兄
あに
はいいました。
「ほんとうに
憎
にく
いこいですこと。」と、
妹
いもうと
はいいました。
一
日
にち
、
兄
あに
は
留守
るす
でした。
妹
いもうと
は
憎
にく
らしいこいだからといって、
毎日
まいにち
換
か
えてやる
水
みず
を
怠
おこた
りました。たった、一
日
にち
でしたけれど、あつい
日
ひ
であったもので、
水
みず
が
煮
に
えて、さすがに
威張
いば
っていたこいも
死
し
んでしまいました。そのときからすでに
幾日
いくちに
もたちました。いまだに
水盤
すいばん
の
中
なか
はだれの
天下
てんか
でもなく、まったく
空
から
になっています。
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