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登別(のぼりべつ)

时间: 2025-02-28    进入日语论坛
核心提示:登別(のぼりべつ)(北海道登別市)   北海道の地名に「別」の付くところが多いワケ 明治時代の廃藩置県で、旧幕藩時代の藩
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 登別(のぼりべつ) (北海道登別市)
   北海道の地名に「別」の付くところが多いワケ 明治時代の廃藩置県で、旧幕藩時代の藩名がそのまま県名や市名になったり、その後の町村合併で新しい名前が生まれたりしたが、その地名は地形や環境にちなんだりするケースが多く、しかも、その土地ならではの表現や方言が、そのまま使われたりもした。その意味では、もともとあった地名がたくさん残されているのは北海道だろう。
 明治時代の中央集権政府の統治がなかなか行き届かず、旧来の地名の音に、そのまま漢字があてられたりしたが、その旧来の地名も、先住民のアイヌ語によるものが多い。
 たとえば、ここで紹介する北海道の「登別」もそんななかの一つだ。北海道にはほかにも、「紋もん別」「女め満まん別」「春しゆん別」などのように、「別」の付く地名があちこちにみられる。
 この「別」の語源は、アイヌ語の「ペッ」だといい、川を意味する言葉である。正確には水を意味する「ペ」に、「ッ」が付くことで、沢や大きな水の流れを指すのだという。
それが「ベツ」という大和言葉の発音に変わり、「別」の字があてられたのだ。
 登別の語源は「ヌプル?ペッ」で、登別川が白く濁っていたところから、「水の色の濃い川」の流れる土地の意味で付けられたものだという。
 同様に、紋別は「モ?ペッ」で「静かな川」、女満別は「メマン?ペッ」で「冷たい和泉の湧く川」、春別は「シュム?ペッ」で「西の川」という意味だ。
 なお、アイヌの人たちが地名に川の様子をあらわす言葉を使ったのは、彼らが交通や漁獲のために、川沿いに集落をつくっていったからだとされている。
 
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