現代人はよいっぱりの朝寝坊になり、勉強は夜がふけてからでないとできないという学生も増えている。朝起きといえば老人くさいと笑われる始末である。しかし、こと私自身に関する限り、朝の頭脳の方が夜よりも優れているようだ。夜さんざん考えても、いい知恵は浮かばない。?だめだ。明日の朝にしよう。?とおもう。『 ① 』という諺がちらと頭をかすめるが、それをふりきって寝てしまう。翌朝もう一度挑んでみる。すると、あんなにやっかいにみえた問題が苦もなく片づいてしまうではないか。[ ② ]。
●よい 夕方?夜
●よいっぱり いつも夜遅くまで起きている人
●さんざん 長い時間?何度も
●頭をかすめる ほんの少しだけ考える
●ふりきる 断る?無視する
1、② に入る文として適当なものを選べ
やっぱり、これはやっかいな問題なのだ
やっぱり私は朝がいい
私はよいっぱりの現代人の例外ではないのだ
昨夜もう少しがんばればよかった
2、① に入る文として適当なものを選べ
果報は寝て待て
今日できることを明日に延ばすな
明日は明日の風が吹く
早起きは三文の得
3、頭脳の読み方はどれ
ずのう
とうのう