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初级阅读(411)

时间: 2017-07-25    进入日语论坛
核心提示:A: ブログはネット上の日記形式のページで、閲覧者が自由に感想などを書き込める。そこに多くの人たちとの意見交換の場として
(单词翻译:双击或拖选)
A:
  ブログはネット上の日記形式のページで、閲覧者が自由に感想などを書き込める。そこに多くの人たちとの意見交換の場としての楽しさがあるが、一方で常に、落とし穴が潜んでいることを念頭に置き、自制する必要がある。自衛策として、根も葉もない中傷は気にしないほうがいいという意見もある。しかしうわさ話がエスカレートして、顔写真や住所などまでが書き込まれ、身の危険も感じるような極めて悪質なケースさえある。表現の行き過ぎは犯罪になることを肝に銘じたい。(中略)
  ネットの情報は、サイトの運営管理者らの責任について業界団体がガイドラインを作成し、書き込めの削除やサイトの閉鎖措置を含むルール作りが始まっている。また、多くの人の目に触れるネットの特性から、行き過ぎた中傷や批判には歯止めがかかる自浄作用に期待する声もある。
(産経新聞2009年2月28日)
 
B:
  根拠のないデマを流して、身近な誰かを誹謗中傷する。著名人の発言が気に入らなかったとして、やり玉にあげる。おもしろ半分で始まった書き込みが、敵意をむき出しにした攻撃へとエスカレートすることもある。それをあおる人たちまでいるから厄介だ。
(中略)
  背景にあるのは、名乗らずに発言できるネット社会の特性だろう。だが、自分だけは姿の見えにくい場所に立って、一方的に悪口を浴びせたり事実に反する書き込みをしたりするのは、あまりにも卑怯ではないか。もちろん、ネットそのものの役割は前向きにとらえたい。だれもが世界に向けて自分の意見を発信できる。この新しいメディアによって、表現や言論の舞台は大きく広がった。その場はしっかり守らなければならない。
(朝日新聞2009年2月6日)
 
1、表現の場としてのネットそのものの役割について、AとBではどのような見解を示しているか。
①Aでは否定はしていないものの明らかにもしておらず、Bでは前向きにとらえたいとの考えを明らかにしている。
②A・Bともにネットそのものの役割を否定している。
③A・Bともにネットそのものの役割に関して明言していない。
④Bでは前向きにとらえる考えを、Aでは完全に否定する考えを記している。
 
2、次のうち本文の内容と合っていないものはどれか。
①ブログはネット上の日記形式のページだが、表現の行き過ぎは犯罪になりかねない。
②ブログを通して世界に向けて自分の意見を発信できるようになり、表現や言論の場は大きく広がった。
③閲覧者が自分の感想などを自由に書き込むことができ、多くの人たちとの意見交換の場としての楽しさがある。
④ネット上では名乗らず発信できるから、ディスカッションの練習には最適の空間である。
 
3、次のうち、AでもBでも触れられていない内容はどれか。
①身の危険も感じるような極めて悪質なケースさえあるという内容。
②表現の行き過ぎは犯罪になることを肝に銘じたいという内容。
③書き込みの削除やサイトの閉鎖措置を含むルール作りが始まったという内容。
④ネット上の誹謗中傷などは名乗らなければ発信できないという内容。
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