小礼:ちょうどうよかった 私も話があったんだ もうきづいたかもしれないけど でも 健三にはちゃんと自分の口から言いたかった 私 多田先生と付き合うことに決めたの 駆け引きとか 計算とかなく 好きだって気持ちをストレートに伝えてくれたことが嬉しかった あんな真正面からぶつかってきてくれる人が初めてだったの
健三:告白されて 付き合うのかよ
小礼:実はね私ケンゾーのこと好きだったんだ。全然素直になれなくてでも気まずくなるのが怖くて二十歳になるまでずっとどっちつかずの状態だった。でも変わりたい。変わらなきゃって思ったの。多田先生と出会ってケンゾーに気持ちぶつけられなかったことって逃げだったんってわかった。だから今回は逃げないで、ちゃんと多田先生と向き合うって決めたの。ずっとケンゾーのこと思ってた時期があったからこそ、今の自分があるんだって。やっと思えるようになった。
小礼:こんなダメな幼馴染ですけど、これからもよろしくお願いします。
小礼:正好我也有话要跟你说,可能你已经发现了,但我还是想要亲口告诉你。我决定和多田老师交往了。他没有半点退缩和算计地毫不遮掩地说出喜欢我,让我很高兴。他是第一个这样坦然面对我的人。
健三:只因为被他追求就和他交往了吗
小礼:其实呢,我以前…曾经喜欢过你。我知道自己一点都不坦率,但是又怕会尴尬,所以在满20岁之前一直都犹豫不决。但是好想要改变,我想一定要改变才行。遇到多田老师后,我才明白过去没有好好跟你表明心意的我,其实只是在逃避。所以这次我不会再逃避了,我要认真地接受多田老师。正因为有着满心都想着健三的那些时光,才有了现在的我。我终于能这样想了。
小礼:虽然我是这样糟糕的青梅竹马,今后还要请多多指教。