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海の少年
时间:
2022-10-31
进入日语论坛
核心提示:海の少年小川未明今年ことしの夏休なつやすみに、正雄まさおさんは、母かあさんや姉ねえさんに連つれられて、江えの島しまの別荘
(单词翻译:双击或拖选)
海の少年
小川未明
今年
ことし
の
夏休
なつやす
みに、
正雄
まさお
さんは、
母
かあ
さんや
姉
ねえ
さんに
連
つ
れられて、
江
え
の
島
しま
の
別荘
べっそう
へ
避暑
ひしょ
にまいりました。
正雄
まさお
さんは
海
うみ
が
珍
めずら
しいので、
毎日
まいにち
朝
あさ
から
晩
ばん
まで、
海辺
うみべ
へ
出
で
ては、
美
うつく
しい
貝
かい
がらや、
小石
こいし
などを
拾
ひろ
い
集
あつ
めて、それをたもとに
入
い
れて、
重
おも
くなったのをかかえて
家
うち
へ
帰
かえ
ると、
姉
あね
や
妹
いもと
に
見
み
せて、だんだんたくさんにたまるのを
見
み
て、
東京
とうきょう
へのおみやげにしようと
喜
よろこ
んでいました。
ある
日
ひ
のこと、
正雄
まさお
さんは、ただ
一人
ひとり
で
海
うみ
の
方
ほう
から
吹
ふ
いてくる
涼
すず
しい
風
かぜ
に
吹
ふ
かれながら
波打
なみう
ちぎわを、あちらこちらと
小石
こいし
や
貝
かい
がらを
見
み
つけながら
歩
ある
いて、
「
見
み
つかれしょ、
見
み
つかれしょ、
己
おれ
の
目
め
に
見
み
つかれしょ。
真珠
しんじゅ
の
貝
かい
がら
見
み
つかれしょ。」といいました。
青々
あおあお
とした
海
うみ
には
白帆
しらほ
の
影
かげ
が、
白鳥
はくちょう
の
飛
と
んでいるように
見
み
えて、それはそれはいいお
天気
てんき
でありました。
そのとき、あちらの
岩
いわ
の
上
うえ
に
空色
そらいろ
の
着物
きもの
を
着
き
た、
自分
じぶん
と
同
おな
じい
年
とし
ごろの十二、三
歳
さい
の
子供
こども
が、
立
た
っていて、こっちを
見
み
て
手招
てまね
ぎをしていました。
正雄
まさお
さんは、さっそくそのそばへ
駆
か
け
寄
よ
って、
「だれだい
君
きみ
は、やはり
江
え
の
島
しま
へきているのかい。
僕
ぼく
といっしょに
遊
あそ
ぼうじゃないか。」といいました。
空色
そらいろ
の
着物
きもの
を
着
き
た
子供
こども
はにっこり
笑
わら
って、
「
僕
ぼく
も
独
ひと
りで、つまらないから、
君
きみ
といっしょに
遊
あそ
ぼうと
思
おも
って
呼
よ
んだのさ。」
「じゃ、
二人
ふたり
で
仲
なか
よく
遊
あそ
ぼうよ。」と、
正雄
まさお
さんは、その
岩
いわ
の
下
した
に
立
た
って
見上
みあ
げました。
「
君
きみ
、この
岩
いわ
の
上
うえ
へあがりたまえな。」
しかし、
正雄
まさお
さんにはあまり
高
たか
くてのぼられないので、
「
僕
ぼく
には
上
あ
がれないよ。」と
悲
かな
しそうにいいました。すると、
「そんなら
僕
ぼく
が
下
お
りよう。」と、ひらひらと
飛
と
び
下
お
りて、さあ、いっしょに
歌
うた
って
遊
あそ
ぼうよと、
二人
ふたり
は
学校
がっこう
でおそわった
唱歌
しょうか
などを
声
こえ
をそろえて
歌
うた
ったのであります。そして
二人
ふたり
は、べにがにや、
美
うつく
しい
貝
かい
がらや、
白
しろ
い
小石
こいし
などを
拾
ひろ
って、
晩方
ばんがた
までおもしろく
遊
あそ
んでいました。いつしか
夕暮
ゆうぐ
れ
方
がた
になりますと、
正雄
まさお
さんは、
「もう
家
うち
へ
帰
かえ
ろう、お
母
かあ
さんが
待
ま
っていなさるから。」と、
家
うち
の
方
ほう
へ
帰
かえ
りかけますと、
「
僕
ぼく
も、もう
帰
かえ
るよ。じゃ
君
きみ
、また
明日
あした
いっしょに
遊
あそ
ぼう。さようなら。」といって、
空色
そらいろ
の
着物
きもの
を
着
き
た
子供
こども
は
例
れい
の
高
たか
い
岩
いわ
の
上
うえ
へ、つるつるとはい
上
あ
がりましたが、はやその
姿
すがた
は
見
み
えませんでした。
明
あ
くる
日
ひ
の
昼
ひる
ごろ、
正雄
まさお
さんは、
海辺
うみべ
へいってみますと、いつのまにやら、
昨日
きのう
見
み
た
空色
そらいろ
の
着物
きもの
を
着
き
た
子供
こども
がきていまして、
「や、
失敬
しっけい
っ。」と
声
こえ
をかけて
駆
か
け
寄
よ
り、
「
君
きみ
にこれをやろうと
思
おも
って
拾
ひろ
ってきたよ。」と、それはそれはきれいな
真珠
しんじゅ
や、さんごや、めのうなどをたくさんにくれたのであります。
正雄
まさお
さんは
喜
よろこ
んで、その
日
ひ
家
うち
へ
帰
かえ
って、お
母
かあ
さんやお
父
とう
さんに
見
み
せますと、ご
両親
りょうしん
さまは、たいそうびっくりなさって、
「
正雄
まさお
や、だれからこんなけっこうなものをおもらいだ。え、その
子供
こども
はどこの
子供
こども
で、
名
な
はなんといいます。」と、きびしく
問
と
われたのであります。
正雄
まさお
さんは、
「どこの
子供
こども
ですかぞんじません。」と、ただ
泣
な
いていました。お
母
かあ
さんは、
「
正雄
まさお
や、もうこれからけっして、こんなものをおもらいでないよ。そして、さっそく
明日
あした
、この
品物
しなもの
をその
子供
こども
にお
返
かえ
しなさいよ。」と、かたくいいきかされたのであります。
明
あ
くる
日
ひ
正雄
まさお
さんは、また
海辺
うみべ
へいきますと、もう
自分
じぶん
より
先
さき
にその
子供
こども
がきていまして、
昨日
きのう
のよりさらに
美
うつく
しいさんごや、
紫水晶
むらさきすいしょう
や、めのうなどを
持
も
ってきて、あげようといって、
正雄
まさお
さんの
前
まえ
にひろげたのであります。
正雄
まさお
さんは、
昨日
きのう
の
晩
ばん
、お
父
とう
さんや、お
母
かあ
さんにしかられたことを
思
おも
い
出
だ
して、
「
君
きみ
、
僕
ぼく
は
昨晩
ゆうべ
、これをもらっていったので、たいへんに、お
父
とう
さんやお
母
かあ
さんにしかられてしまった。もう
欲
ほ
しくないから、
昨日
きのう
、もらったのをも
返
かえ
すよ。」と
返
かえ
したのであります。
すると、
空色
そらいろ
の
着物
きもの
を
着
き
た
子供
こども
は
不審
ふしん
そうな
顔
かお
つきをして、
「なんで、
君
きみ
のお
父
とう
さんや、お
母
かあ
さんはしかったんだい。」とききますと、
正雄
まさお
さんは、
「
人
ひと
から、こんなものをもらうでないと、いって……。」と
答
こた
えました。
すると、
空色
そらいろ
の
着物
きもの
を
着
き
た
子供
こども
は、からからと
笑
わら
って、
「
陸
りく
の
上
うえ
の
人間
にんげん
はみょうだな……。」といいました。
正雄
まさお
さんは、
不思議
ふしぎ
に
思
おも
って、
「え、
君
きみ
、
陸
りく
の
上
うえ
って、
君
きみ
は、いったいどこからきたんだい。」
「
僕
ぼく
は、
海
うみ
の
中
なか
に
住
す
んでいる
人間
にんげん
だよ。」
「
海
うみ
の
中
なか
にも
国
くに
があるかい。」と、
正雄
まさお
さんは、ますます
不思議
ふしぎ
がってききますと、
「
君
きみ
はばかだな、
海
うみ
の
底
そこ
にりっぱな
都会
とかい
があるのを
知
し
らないのかえ、
陸
りく
の
上
うえ
の
家
うち
みたいに、こんなにきたなくはないよ。
水晶
すいしょう
もめのうも
拾
ひろ
い
手
て
がないほど
落
お
ちているよ。」
「そうかなあ。」と、
正雄
まさお
さんは
感心
かんしん
してしまいました。
「
君
きみ
は、
今年
ことし
何年生
なんねんせい
だい。」と、
海
うみ
の
中
なか
の
子供
こども
がききますから、
正雄
まさお
さんは、
「
僕
ぼく
は
高等
こうとう
三
年
ねん
だよ。」と
答
こた
えました。
「
僕
ぼく
は
今年
ことし
四
年生
ねんせい
だ。いちばん
修身
しゅうしん
と
歴史
れきし
が
好
す
きだよ。
君
きみ
は? ……」
正雄
まさお
さんも
歴史
れきし
は
大好
だいす
きなもんですから、
「
僕
ぼく
も
歴史
れきし
は
好
す
きだ。やはり
海
うみ
の
学校
がっこう
の
読本
とくほん
にも、
壇
だん
の
浦
うら
の
合戦
かっせん
のことが
書
か
いてあるかえ。」とききました。
「それはあるさ、
義経
よしつね
の八そう
飛
と
びや、ネルソンの
話
はなし
など、
先生
せんせい
からいつきいてもおもしろいや。」
「
僕
ぼく
も、
海
うみ
の
学校
がっこう
へいってみたいな。」
「
君
きみ
、
来年
らいねん
きたら
連
つ
れていってあげよう。もう
明日
あした
から、
僕
ぼく
のほうの
学校
がっこう
が
始
はじ
まるから。
君
きみ
も
晩
ばん
に
東京
とうきょう
へ
帰
かえ
るんだろう。ほんとうに
来年
らいねん
の
夏休
なつやす
みには、また
君
きみ
もきたまえ。
僕
ぼく
もきっとくるから、そして
海
うみ
の
底
そこ
の
都
みやこ
には、こんな
真珠
しんじゅ
や、
紫水晶
むらさきすいしょう
や、さんごや、めのうなどが、ごろごろころがっていて、
建物
たてもの
なんか、みんなこれでできているから、
電気燈
でんきとう
がつくと、いつでも
町
まち
じゅうがイルミネーションをしたようで、はじめてきたものは
目
め
がくらむかもしれないよ。」
「じゃ
来年
らいねん
は、ぜひ
連
つ
れていってくれたまえ。」と
正雄
まさお
さんは、くれぐれもたのみました。
そのうちに
日
ひ
が
暮
く
れてきますと、
西
にし
の
海
うみ
が
真紅
まっか
に
夕焼
ゆうや
けの
雲
くも
を
浸
ひた
して、
黄金色
こがねいろ
の
波
なみ
がちらちらと
輝
かがや
いたのであります。そのとき
海
うみ
の
中
なか
に
音楽
おんがく
が
響
ひび
いて、
一個
ひとつ
の
大
おお
きなかめが
波間
なみま
に
浮
う
き
出
で
て、
海
うみ
の
中
なか
の
子供
こども
を
迎
むか
えにきました。
「じゃ
失敬
しっけい
! お
達者
たっしゃ
で、また
来年
らいねん
あおう。さようなら。さようなら。」
といって、そのかめの
背中
せなか
に
乗
の
って、
空色
そらいろ
の
着物
きもの
を
着
き
た
子供
こども
は、
波
なみ
の
間
あいだ
に
見
み
えなくなってしまいました。そしてまた
波
なみ
が、ど、ど、ど――ときて、
砂
すな
の
上
うえ
に
落
お
ちていたさんごや、
真珠
しんじゅ
や、
紫水晶
むらさきすいしょう
を
洗
あら
い
流
なが
していってしまったのであります。
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