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» 正文
灰色の姉と桃色の妹
时间:
2022-12-04
进入日语论坛
核心提示:灰色の姉と桃色の妹小川未明あるところに、性質せいしつの異ちがった姉妹きょうだいがありました。同おなじ母ははの腹はらから産
(单词翻译:双击或拖选)
灰色の姉と桃色の妹
小川未明
あるところに、
性質
せいしつ
の
異
ちが
った
姉妹
きょうだい
がありました。
同
おな
じ
母
はは
の
腹
はら
から
産
う
まれたとは、どうしても
考
かんが
えることができなかったほどであります。
妹
いもうと
は、つねに
桃色
ももいろ
の
着物
きもの
をきていました。きわめて
快活
かいかつ
な
性質
せいしつ
でありますが、
姉
あね
は
灰色
はいいろ
の
着物
きもの
をきて、きわめて
沈
しず
んだ、
口数
くちかず
の
少
すく
ない
性質
せいしつ
でありました。
二人
ふたり
は、ともに
家
うち
を
出
で
ますけれど、すぐ
門前
もんぜん
から
右
みぎ
と
左
ひだり
に
分
わか
かれてしまいます。そして、いつもいっしょにいることはありませんでした。
妹
いもうと
は、
広々
ひろびろ
とした、
日
ひ
のよく
当
あ
たる
野原
のはら
にいきました。そこには、みつばちや、ちょうや、
小鳥
ことり
などが、
彼女
かのじょ
のくるのを
待
ま
っているように、
楽
たの
しく
花
はな
の
上
うえ
を
舞
ま
ったり、
空
そら
を
駆
か
けていい
声
こえ
でないていました。
いろいろな
色
いろ
に
咲
さ
く
花
はな
までが、
彼女
かのじょ
の
姿
すがた
を
見
み
ると、いっそう
鮮
あざ
やかに
輝
かがや
いて
見
み
えるのでありました。
妹
いもうと
は、
柔
やわ
らかな
草
くさ
の
上
うえ
に
腰
こし
を
下
お
ろしました。そして、しばらくうっとりとして、
身
み
の
周囲
まわり
に
咲
さ
いている
花
はな
や、ちょうにじっと
見入
みい
っていましたが、しまいには、
自分
じぶん
もなにかの
唄
うた
を
口
くち
ずさむのでありました。その
唄
うた
はなんのうたであるか
知
し
らなかったけれど、きいていると
楽
たの
しくうきたつうちにも、どこか
悲
かな
しいところがこもっていました。
妹
いもうと
は、
唄
うた
にもあきてくると、
懐
ふところ
から、
紅
あか
い
糸巻
いとま
きを
出
だ
して、その
糸
いと
を
解
と
いて、
銀
ぎん
の
棒
ぼう
で
編
あ
みはじめていました。
銀
ぎん
の
棒
ぼう
は
日
ひ
の
光
ひかり
にきらきらとひらめきました。
紅
あか
い
糸
いと
は、
解
と
けては、
緑
みどり
の
草
くさ
の
上
うえ
にかかっていました。
姉
あね
は、
妹
いもうと
に
別
わか
れて、
独
ひと
り
北
きた
の
方
ほう
へ
歩
ある
いていきました。そこは、一
段
だん
低
ひく
くがけとなっています。がけの
下
した
にはさびしい
空
あ
き
地
ち
があって、そこには、二、三
本
ぼん
の
憂鬱
ゆううつ
な
常磐木
ときわぎ
が
空
そら
にそびえていました。そして、その
黒
くろ
ずんだ
木立
こだち
の
間
あいだ
に
混
ま
じって、なんの
木
き
か
知
し
らないけれど、
真
ま
っ
白
しろ
な
花
はな
が
咲
さ
いていました。
その
白
しろ
い
花
はな
の
色
いろ
は、ほかの
色
いろ
とちがって、
冷
つめ
たく、
雪
ゆき
のように
見
み
えたのであります。
姉
あね
は、がけを
降
お
りていきました。
危
あや
うげな
路
みち
が、がけにはついていたのであります。
その
空
あ
き
地
ち
には、
冬
ふゆ
が
残
のこ
っていました。
日
ひ
の
光
ひかり
すらさすのを
避
さ
けているように、
寒
さむ
い
風
かぜ
が、
黒
くろ
ずんだ
常磐木
ときわぎ
の
枝
えだ
をゆすっています。
姉
あね
は、
白
しろ
い
花
はな
の
咲
さ
いた
木
き
の
下
した
にたたずんでいました。そこには、なく
鳥
とり
の
声
こえ
もきこえなければ、また
飛
と
びまわっているちょうの
姿
すがた
も
見
み
えませんでした。あたりは、しんとしている。
姉
あね
は、なにを
思
おも
い、なにを
考
かんが
えているのか、
身動
みうご
きすらせずに、
黙
だま
って
白
しろ
い
花
はな
の
咲
さ
く
木
き
の
下
した
にたたずんでいました。
姉
あね
は、ずっと
脊
せい
が
高
たか
かった。そして、
黒
くろ
い
髪
かみ
が、
長
なが
く
肩頭
かたさき
から
垂
た
れていました。
彼女
かのじょ
は、
指先
ゆびさき
でその
髪
かみ
をいじっていました。その
黒
くろ
い
髪
かみ
は、つやつやしなかったけれど、なんとなく
黒
くろ
いへびのからんだように、
気味悪
きみわる
く
見
み
られたのであります。
陰気
いんき
な
姉
あね
は、
少時
しばし
は
妹
いもうと
のことを
忘
わす
れることができなかった。たとえ
気質
きしつ
は
異
ちが
っていても、そして、こうしているところすら、
別々
べつべつ
であっても、
妹
いもうと
のことを
忘
わす
れることができなかった。それは、
快活
かいかつ
な
妹
いもうと
にとっては、
迷惑
めいわく
にこそ
思
おも
われるが、すこしもありがたくないばかりでなく、できるものなら
永久
えいきゅう
に、
姉
あね
から
別
わか
れてしまいたいと
思
おも
ったこともあります。
「おまえは、まだ
年
とし
がいかない、いつかは
私
わたし
のいったことがわかるときがある。」と、
姉
あね
は、かつて
妹
いもうと
に
向
む
かっていったことがあります。
「
姉
ねえ
さん、どうか
私
わたし
を
自由
じゆう
にさしてください。
私
わたし
は、
姉
ねえ
さんについていられるのが
苦
くる
しくてなりません。」と、
妹
いもうと
がいいました。
すると、
姉
あね
は、さびしそうな
顔
かお
をして、
沈
しず
んで、すきとおるような
声
こえ
でいった。
「いつ、
私
わたし
は、おまえをそんなに
束縛
そくばく
をしましたか。おまえは、どこへなりとかってにいくがいい。けれど、おまえはしまいには
私
わたし
のところへ
帰
かえ
ってこなければならない。」と、
姉
あね
はいいました。
「
姉
ねえ
さん、なぜ
私
わたし
は、あなたのもとへ
帰
かえ
ってこなければならないのですか。
私
わたし
は、それがわからないのです。
私
わたし
は、かってなところへいきます。そして、もうけっして、あなたのもとへ
帰
かえ
ってはきません。あなたは
私
わたし
とは、まったく
性質
せいしつ
が
合
あ
わないじゃありませんか。」と、
妹
いもうと
は
答
こた
えた。
「いえ、それはなりません。たとえ、おまえがどこへいっても、
私
わたし
は、おまえを
探
さが
し
出
だ
します。
隠
かく
れても、
逃
に
げても、それはだめです。
私
わたし
はおまえがどこにいるか、じきに
探
さが
し
出
だ
すことができる。」と、
姉
あね
がいった。
なんという
執念深
しゅうねんぶか
い
姉
あね
だろうと、
妹
いもうと
は、そのとき
慄
ふる
えあがらずにはいられませんでした。
生
う
まれつき
快活
かいかつ
な
妹
いもうと
も、
姉
あね
のあることを
思
おも
ったときには、
唄
うた
うこともいつか
曇
くも
らざるを
得
え
なかったのである。
姉
あね
は
白
しろ
い
花
はな
の
咲
さ
く
木
き
の
下
した
で、なにか
深
ふか
く、
耳
みみ
を
澄
す
まして
考
かんが
えていました。そのとき、
妹
いもうと
は、そんなこととは
知
し
らずに、
熱心
ねっしん
に
銀
ぎん
の
棒
ぼう
を
動
うご
かしていた。
広野
ひろの
を
越
こ
えてかなたには、
町
まち
がありました。
そっちからは、たえずにぎやかな
物音
ものおと
が、かすかに
空
そら
を
流
なが
れてきこえてきました。
妹
いもうと
は、それに
耳
みみ
を
傾
かたむ
けていたが、
立
た
ち
上
あ
がりました。そして、
野原
のはら
を
歩
ある
いて、その
音
おと
のきこえる
方
ほう
へ
歩
ある
いていました。
そのとき、がけの
下
した
の、
白
しろ
い
花
はな
の
咲
さ
く
木
き
の
下
した
にたたずんでいた
姉
あね
は、
空
そら
を
仰
あお
いで、
「
妹
いもうと
は、
町
まち
へいった。」といいました。
姉
あね
は
白
しろ
い
花
はな
の
咲
さ
く
木
き
の
下
した
から
離
はな
れて、
自分
じぶん
も
町
まち
の
方
ほう
へ
歩
ある
いていきました。
妹
いもうと
は、どこへいったか、その
姿
すがた
は
見
み
えませんでした。
今度
こんど
ばかりは、
姉
あね
から
永久
えいきゅう
に
別
わか
れて、もう
家
いえ
には、けっして
帰
かえ
ってきまいと
思
おも
ったのでしょう。それで、
姉
あね
に
気
き
づかれないように
姿
すがた
を
隠
かく
してしまったのです。
町
まち
はにぎやかでした。
美
うつく
しい、そして
快活
かいかつ
な
妹
いもうと
は、だれからでも
喜
よろこ
ばれたにちがいありません。
人々
ひとびと
は、みんな
妹
いもうと
を
歓迎
かんげい
したにちがいありません。
これに
反
はん
して、
陰気
いんき
な、さびしい
姉
あね
は、またけっしてだれからも
愛
あい
されなかったにちがいない。
姉
あね
は
独
ひと
り
町
まち
の
中
なか
をさまよって、
妹
いもうと
のいる
場所
ばしょ
を
探
さが
していました。
広
ひろ
い、
往来
おうらい
の
四
よ
つ
角
かど
のところに
花屋
はなや
がありました。
温室
おんしつ
の
中
なか
には、
外国
がいこく
の
草花
くさばな
が、
咲
さ
き
乱
みだ
れていました。また、
店頭
てんとう
のガラス
戸
ど
の
内側
うちがわ
には、
紅
あか
・
青
あお
・
白
しろ
・
紫
むらさき
のいろいろの
花
はな
が、いい
香気
こうき
を
放
はな
っていました。その
店
みせ
の
前
まえ
にいくと、
姉
あね
は
内側
うちがわ
をのぞきました。
花
はな
を
大好
だいす
きな
妹
いもうと
は、ここに
立
た
ち
寄
よ
ったにちがいがないと
思
おも
ったからであります。
けれどそのときは、
内部
ないぶ
はしんとして
人影
ひとかげ
がなかった。ちょうどそこへ、五、六
人
にん
の
子供
こども
らがやってきて、ガラス
戸
ど
の
内側
うちがわ
をのぞいていました。
路
みち
の
上
うえ
には、
黄色
きいろ
なちりほこりが、かすかな
風
かぜ
にたっていました。
姉
あね
はその
子供
こども
らをながめていました。その
中
なか
に
一人
ひとり
、かわいらしい
男
おとこ
の
子
こ
がありました。
黙
だま
って、
真紅
まっか
に
咲
さ
き
誇
ほこ
ったぼたんの
花
はな
を
見
み
ていました。
姉
あね
は、なんと
思
おも
ったか、
足音
あしおと
のしないように
静
しず
かに、その
子供
こども
のそばに
近
ちか
づきました。そして、
氷
こおり
のように
冷
ひ
やかな
唇
くちびる
で、
子供
こども
のりんごのようなほおに
接吻
せっぷん
しました。ほかの
子供
こども
らは、そのことには
気
き
づかなかった。すると、たちまちその
子供
こども
の
顔色
かおいろ
は
真
ま
っ
青
さお
に
変
か
わってきました。
「
気分
きぶん
が
悪
わる
くなった。」といって、
子供
こども
は、みんなに
別
わか
れて
家
いえ
に
帰
かえ
って、そのまま
倒
たお
れてしまった。
姉
あね
は、
独
ひと
り
心
こころ
の
中
うち
で
微笑
ほほえ
んで、
町
まち
を
静
しず
かに
歩
ある
いて
去
さ
りました。
そこには、
大
おお
きな
呉服屋
ごふくや
がありました。
出
で
たり、
入
はい
ったりする
人々
ひとびと
で、そこの
門
かど
は、
黒山
くろやま
のようにぎわっていました。
姉
あね
は、
多
おお
くの
人々
ひとびと
の
間
あいだ
に
交
ま
じって、
妹
いもうと
は、その
中
なか
にいないかと
探
さが
したのであります。
派手好
はでず
きな、そしてこういうところを
好
この
む
妹
いもうと
は、きっとここに
立
た
ち
寄
よ
ったにちがいないと
思
おも
ったからであります。
妹
いもうと
は、もはや、ここからほかに
去
さ
った
後
のち
であったか、その
姿
すがた
は
見
み
えなかったが、ちょうど
若
わか
い、
美
うつく
しい
女
おんな
が
反物
たんもの
を
買
か
って、それを
抱
かか
えて
喜
よろこ
びながら
出
で
てきたところでした。
姉
あね
は、なんと
思
おも
ったか、その
女
おんな
のそばに
近
ちか
づいて、
瞳
ひとみ
の
中
なか
をのぞきました。すると、
長
なが
い
黒髪
くろかみ
が
女
おんな
の
肩
かた
にかかりました。いままで、いきいきとしてうれしそうであった
女
おんな
は、
急
きゅう
にしおれてしまいました。そして、
顔
かお
から
血
ち
の
気
け
が
失
う
せて、
病気
びょうき
にかかったように、
人
ひと
にたすけられてかなたへ
連
つ
れていかれました。
このとき、
姉
あね
は、
残忍
ざんにん
な
笑
わら
いを
顔
かお
にうかべました。そして、
勝利者
しょうりしゃ
のごとく、どこかへ
去
さ
ってしまいました。
その
日
ひ
の
晩方
ばんがた
、
姉
あね
は、
妹
いもうと
を
探
さが
して、あるカフェーの
前
まえ
にきかかりました。その
中
なか
では、
若
わか
い
女
おんな
や、
男
おとこ
が、はしゃいで
愉快
ゆかい
そうに
唄
うた
をうたい、ビールや、
西洋
せいよう
の
酒
さけ
を
飲
の
んでいました。
姉
あね
は、こういうところを
好
す
きな
妹
いもうと
は、きっとこの
中
なか
にいるだろうと
思
おも
ったのです。
姉
あね
は、ガラス
戸
ど
にぴったりと
顔
かお
をつけて、
光
ひか
る
目
め
つきで
中
なか
をのぞいていました。
そのとき、
往来
おうらい
で、おじいさんが
急病
きゅうびょう
にかかって
苦
くる
しんでいた。
通
とお
りかかった
人々
ひとびと
が、そのまわりに
集
あつ
まって、わいわいといっていました。
姉
あね
は、
心
こころ
の
中
なか
で、もうすこし
妹
いもうと
を
自由
じゆう
にさしておいてやろう。せめて
今夜
こんや
だけは、かってなまねをさしておいて、
明日
あした
は、そのかわり、
身動
みうご
きのならないように
束縛
そくばく
をしてやろうと
思
おも
いながら、カフェーの
前
まえ
を
離
はな
れたところです。
こっちにきかかった
姉
あね
は、
苦
くる
しんでいるおじいさんを
見
み
ました。
姉
あね
はさっそく、そのおじいさんに
近
ちか
づいて、
白
しろ
い
手
て
で
脊中
せなか
をなでてやりました。すると、おじいさんは、
静
しず
かになって、
永久
えいきゅう
に
安
やす
らかに
眠
ねむ
ってしまったのです。
不思議
ふしぎ
な
姉
あね
は、
町
まち
の
中
なか
を
通
とお
って、いつしか、
寂
さび
しい
路
みち
を、
北
きた
の
方
ほう
に
向
む
かって
歩
ある
いていました。
夜
よる
になって、
空
そら
には
星
ほし
が
瞬
またた
いています。
通
とお
りかかる
人々
ひとびと
は、
姉
あね
の
目
め
の
色
いろ
が
光
ひか
るのを
見
み
て、
思
おも
わずなんと
考
かんが
えてか、
近寄
ちかよ
ると
急
きゅう
に
水
みず
を
浴
あ
びたように
身震
みぶる
いをしました。
姉
あね
の
通
とお
るところには
冬
ふゆ
のような
風
かぜ
が
吹
ふ
いたのです。
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