日本語敬語の表すのは まず 外と内の分けが はっきり分かってほしい。内とは 自分、家族、親戚、友達、友人それに 就職の会社の同僚、上司などとのことで、外とは 家族以外の人と会社以外の人などということです。
話し手が聞き手に対して、自分自身、または 話題になっている「内」、つまり 家族、仲間などを話題の人にするときに、謙譲語を使うのです。例えば、私はお客さんに 社長の帰りのことについて 話している時、「社長はもう 出かけておりました。」という謙譲語を使うべきです。
聞き手が 尊敬するべき方なら あるいは 友人などに対して 先輩、上司などという方のことを話しているなら、敬語が 使うことです。例えば、「お客さん、こちらへ いらっしゃいます。」とか、 「鈴木さん、今朝山田先生は お見えになりましたか。」とかいうことです。
聞き手に 丁寧に自分のことを 表す時、丁寧語を使うのです。丁寧語とは「です」「ます」「ございます」「であります」「において」などがある。例えば 「私は ベキン大学の王でございますが。」とか、「靴の売り場は 3階に ございます。」とか、「研究会議は ごご 大学の講堂において おこなわれます。」とか。
練習問題:
尊敬語
1、先生、この絵を見ましたか。《ご覧になりましたか。》老师,您看了这画了吗?
2、課長はさっき何を言いましたか。《おっしゃいましたか。》课长,刚才您说什么了?
3、お母様は もう寝ましたか。《お休みになりましたか。》妈妈,您睡了吗?
4、あちらに いる方は どなたですか。《いらっしゃる。》在那边的那位是谁啊?
5、趙先生、この日本料理を食べますか。《召し上がりますか。》赵老师,这日本菜肴您吃了吗?,
謙譲語
1、先生の文章を もう 読みました。《拝見しました。》老师的文章我已经香过了.
2、先生に 私の写真を見せましょう。《お目にかけましょう。》我想把我的照片给老师看.
3、田中さん、私は 明日 京都へいきます。《まいります。》田中,我明天要去京都.
4、先生から試験のことを聞きました。《うかがいました。》我从老师那儿听到了考试的事情.
5、そのことは 私も 知っています。《存じております。》这件事情我也知道.
丁寧語
1、会議室は 五階にあります。《ございます。》会议室在5楼.
2、これは 二枚で5000円だ。《でございます。》这个,二张是5000日元.
3、また 雨が 降ってきました。《まいりました。》雨又下起来了.
4、タバコは あちらで 売っています。《売っております。》在那边有卖香烟的.
5、この花は 梅と言います。《申します。》这花,叫梅花.