(中文)
今天在一个小酒馆点菜时,服务员说的一句话我听了两遍也没反应过来。后来才听出来她说的是「出来次第、お持ちしてもいいですか」。
菜做好了,自然会端上来,我觉得完全没有必要说这句话,脑子也就没往这方面转,结果这么简单的一个句子听了几遍也没听懂。
可见学习语言时,了解文化背景是多么的重要。其实日常生活中常用的一些单词和语法并不难,可是对方说得稍微快一点儿,就会反应不过来。这个原因不在于语言本身,而在于这个语言的母语使用者的思维方式。
(日本語)
今日ある居酒屋で料理を注文したとき、店員のある言葉を二回聞いても何のことかわかりませんでした。後で、ようやく彼女が「出来次第、お持ちしてもいいですか」と話していたことがわかりました。
料理が出来たら、持って来るのが当たり前のことで、何もその言葉を使う必要がないと思い、頭がそちらのほうに回りませんでした。その結果、こんなに簡単な文なのに、何階聞いてもわからなかったわけです。
この事から、言葉を勉強するときにその文化的背景がいかに重要なのかがわかります。実は日常生活でよく使われている単語と文法はそんなに難しいわけではないのですが、相手がやや速いスピードで話すと、わからなくなります。この原因は言葉そのものにあるのではなく、その言葉の母語使用者の思考回路にあると思います。