そこからでも十分大きく見える花火に「うわあ~綺麗やなあ~」と、坊主と小娘は大喜び。早速、もっと近くへ行こう!と豆を抱っこして車を降りたところ、何やら豆の様子がおかしい。機嫌悪いと思っていたら「ど~~~ん」と大きな音がしたとたん「ぎゃぁぁぁぁぁ~~~!」なんと花火の音が大きすぎ怖がってる。花火は連続で打ち上がるので大きな音も切れ目無く聞こえ、豆は泣き叫んだまま。「これをムリヤリ連れて行くのはマズイ?」と、仕方なく母と豆は車に残ることに。豆がしがみ付くのでクーラーをかけてるのに汗だくになりながら、車の窓から、ちょっとだけ見える花火を眺めつつ「早く終われ~」と願ったものです。かわいい浴衣で花火に喜ぶ姿を想像していたのに現実はこんなもんでした。
在停车场,儿子和小女儿看到大烟花欢喜若狂“哇,好漂亮!”快点到近处去看!我说着,抱起阿豆就下了车。可是,阿豆的样子却有些儿不对劲儿。是不是不太舒服?随着一阵“咚咚咚”巨响,她“哇哇……”的一声,原来是由于声音太大害怕了。焰火连续升空,巨响接连不断,阿豆也哭喊不停。“难道不应该勉强把她带来?”没办法,我和阿豆只好留在车里。由于阿豆紧紧搂着我不放,开着冷气都满身是汗。我从车窗望着隐约可见的焰火,心想:“早点结束吧。”心理想象的是穿着漂亮的夏季和服观看焰火的高兴样子,但是现实却是这个样子。