そして、小人たちが山に働きに入っている間、掃除や洗濯や針仕事をしたり、
ご飯を作ったりして、毎日を楽しく過ごしました。
「白雪姫、私たちが仕事に行っている間、誰も家に入れちゃいけないよ。
あの怖いお妃に、ここが知られてしまうからね。」と、いつも小人たちは言うのでした。
ところがある日、「鏡よ鏡よ、この世で一番美しいのはだれ?」と、お妃が鏡に聞くと、
「山を越えたその向こう、七人の小人の家にいる白雪姫です。」と、答えたのです。
「なんですって!!!」
お妃は、物売りのおばあさんに化けると、毒入りリンゴを手に、
七つの山を越えて、小人の家に行きました。
そして、窓を叩いて言いました。「 美しい娘さんに、贈り物だよ。」
「まあ、何てきれいなリンゴ。おばあさん、ありがとう。」
けれど、そのリンゴを一口かじるなり、白雪姫はパタリと倒れ、二度と目を開きません。
【参考翻译】
小矮人们每天上山干活的时候,白雪公主留在家里扫地洗衣,做针线活、烧饭、每天生活得很快乐。
“白雪公主,我们去工作的时候,你不要让任何人进来。那个恶毒的王后已经知道这里了。”
小矮人们总是这样告诉公主。可是有一天,
“魔镜啊魔镜,世界上最美丽的人是谁?”王后又问魔镜。
“是住在山那边七个小矮人家里的白雪公主。”魔镜回答。
“什么!!!”
王后化装成卖东西的老太太,拿着有毒的苹果,翻过了七座山,来到了小矮人的家。
王后敲打窗户说:“美丽的姑娘,我来给你送东西了。”
“啊,多漂亮的苹果啊~老奶奶,谢谢你。”
可是,只咬了一口,白雪公主就倒下了,再也没有醒过来