2021-11-10 大魔術 明智は話しつづけます。「それから虎だ。いたるとこ...
2021-11-10 最後の切り札 魔法博士は立ちあがったまま、ことばをつづけ...
2021-11-10 地底の怪人 数十個の電灯をつけた、さしわたし一メートルも...
2021-11-10 密室のなぞ 鉄ばしごは五メートルほどでおわり、足がコンク...
2021-11-10 塔上の魔術師 明智探偵は、うすぐらい電灯の、がらんとした...
2021-11-10 墜落する悪魔 満月に近い月でした。それを、ときどき、うす...
2021-11-10 とかれたなぞ「ワハハハハ。」 あっけにとられて、ぼんやり...
2021-11-10 少年尾行隊 それから、いよいよ怪屋の中を捜索して、二十面...
2021-11-10 小林少年の冒険 さて、こちらは小林少年です。 怪屋からあ...
2021-11-10 明智夫人の危難 自動車が東京にはいると、怪人は、そこを右...
2021-11-10 機動警察隊 怪人を乗せてきた自動車は、もとの町角で、じっ...
2021-11-07 虎の牙江戸川乱歩魔法博士 このふしぎなお話は、まず小学校...
2021-11-07 透明妖怪 勇一君は、その日の晩ごはんの時に、魔法博士のこ...
2021-11-07 小林少年 このぶきみな出来事と、勇一君の近くに魔法博士が...
2021-11-07 ふしぎな国 その日曜日の午後一時、小林少年は、電話で約束...
2021-11-07 黒(こく)魔術「ワハハハハハハハ、おどろいたかい。ふしぎの...
2021-11-07 空中浮遊術 そのとき、魔法博士は、白いマントをコウモリの...
2021-11-07 宙に浮く首 寝台の上の勇一少年は、魔法博士の催眠術にかか...
2021-11-07 かべをはうもの それから、また数分間たっても、舞台には、...
2021-11-07 石の獅子(しし) 小林君は、あまりのことに、声をたてること...