双方7人驰骋在15人队伍拼抢的球场上。其所要求的运动量相当巨大。因为选手与选手的间隔很大,所以经常出现长传。球的抛掷显得非常精神。
7人制のラグビーは日本ではまだなじみが薄いかも知れない。しかし、これで知名度、人気ともに高まるのではないか。男子日本代表が香港であったアジア予選決勝に勝ち、リオデジャネイロ五輪への出場を決めた。
或许七人制的橄榄球赛在日本还不为大家所熟悉。但是,因为这里,其知名度和人气也会一起提高吧。日本男子代表队在香港举办的亚洲预选赛上大获全胜,获得了里约热内卢奥运会的入场券。
勝ちっぷりも見事だ。決勝以外の5試合はいずれも相手に点を与えなかった。テレビのニュースで見ていると、日本選手が長い距離を独走する場面が目立ち、爽快だった。肉弾戦というより、走りの速さと相手をかわす技術の勝負という印象か。
其胜利非常漂亮。除决赛外的5场比赛,无论哪场都没有丢分。看了电视上播放的新闻,日本选手独立长距离奔走的场面异常醒目,痛快极了。相比肉体的拼搏,以奔跑的速度甩掉对手的比赛更令人印象深刻。
15人制日本代表ゼネラルマネジャーの岩渕健輔さんは、7人制のコーチ経験もある。ニュージーランドの7人制監督に両者の違いを尋ねたところ、15人制の代表は7人制の試合では3分と持つまいという答えだったと書いている。体力勝負でもある。
15人制日本代表队的总监岩渊健辅先生,也曾担任过7人制的教练。他在文中写到,以前询问过新西兰7人制橄榄球队的教练,两者有何不同,得到的回答是15人制的球员在7人制的比赛中坚持不了三分钟。这也是一场体力的较量。
ただ、前後半40分ずつの15人制に対し、7人制は基本7分ずつと短い。一度流れに乗れば先方が態勢を立て直す前にノーサイドに持ち込むことも可能だ。だから番狂わせが起こる。岩渕さんによればそれも魅力らしい。
但是,相对于前后半场都是40分钟的15人制比赛,7人制基本上半场都是7分钟,非常短暂。一旦打顺了手,就有可能出现对方在重整旗鼓之前就比赛结束的情形。所以,也有发生意外。根据岩渊先生的说法,这也是其魅力所在。
今回の勝利は番狂わせではない。むしろ本命視されていた。先の15人制ワールドカップで3勝したのに続く快挙である。これまであまり目立たなかった7人制は、女子もリオに向け快走している。
这次的胜利并非是意外。可以说这被视为天命所归。这是继在先前举办的15人制世界杯上取得三连胜之后,又一壮举。而至今为止不显山不露水的7人制比赛上,女子队也在快步走向里约热内卢。