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话语为友 给我启迪

时间: 2016-02-14    进入日语论坛
核心提示:クラスメートやメル友だけが友達ではない。「言葉を友人に持とう」と言ったのは寺山修司だった。「言葉の肩をたたくことはできな
(单词翻译:双击或拖选)
クラスメートやメル友だけが友達ではない。「言葉を友人に持とう」と言ったのは寺山修司だった。「言葉の肩をたたくことはできないし、言葉と握手することもできない。だが、言葉にも言いようのない、旧友のなつかしさがあるものである」と。
 
光是同学和邮件朋友的话,就不能算作是朋友。寺山修司曾说过,“把言语当作朋友吧”;“虽然不能拍它的肩膀,也不能和它握手。但,有时无声胜有声,其有种老友一般的怀念之情。”
 
小欄左上の「折々のことば」にちなみ、本社などが、大切にしている言葉とそのエピソードを中学・高校生に募ったら、1万6千超が届いた。数千と踏んでいた担当者は、若い世代と言葉との熱い「友情」に驚いたそうだ。
 
我浏览了下本栏左上的“时语”专栏,得知由本公司等报社发起的,向初中、高中学生征集重要的话语和故事的活动共收到了1万6千多封来信。曾估计有数千封来信的负责人对年轻一代和言语之间的“友情”感到非常吃惊。
 
名言や有名人の言葉ばかりではない。日常で出会った言葉が目立ち、優秀作が21日の紙面で紹介された。その一つ「暑くもないし、寒くもないし、ちょうどいい気温だから春かなあ」は中3の須志田千尋さんが寄せた。
 
这些并非是名言抑或名人的话语。其中居多的是日常生活中出现的话语,本月21日的版面介绍了其中的优秀作品。中学三年级学生须志田千寻寄来的话就是其中之一,“不热又不冷,天气正好才是春天”。
 
認知症の祖母の言葉という。本当は秋なのだが、祖母は分からない。でも肌で季節を感じている祖母はすてきだ、と彼女は思う。人の存在の深みから届いたような言葉と響き合うその感性もすてきである。
 
据说这是患有认知症的祖母所说的话语。祖母并不清楚那时的季节是秋天。但是,她觉得能用皮肤感受季节的祖母非常了不起。与发起肺腑的语言产生共鸣的这种感性也是非常可贵的。
 
掲載外の言葉もいい。「花は咲くときにはがんばらない。ゆるめるだけ」(中3)は担任からの誕生日カードに書かれていた。「お前、一年前の悩み言える?」(中2)は塾の先生。人は成長する。今の悩みはささいなことだと。応募の一枚一枚をめくりながら、時を忘れた。
 
当然,那些没有刊登的话也非常不错。从班长那里收到的生日卡片上写着“开花时节不要太勉强自己,放松就好”(这是初中三年级学生的话语)。而私塾的老师则说,“你啊,说说看一年前在烦恼些什么?”。人是会长大的没,现在的烦恼微不足道。翻开一封封的来稿,不经意间忘记了时间的流逝。
 
即効薬のように力をくれる言葉がある。浸(し)みた雨が泉となって湧くように、時間をかけて心に届く言葉もある。どこか人との出会いに似ている。言葉を友人に持ちたい。
 
有些话语就像特效药一般立刻令人干劲十足。就像落下的雨水变成泉水喷涌而出,有些话语在经历岁月之后为人所铭记。仿佛在某地邂逅了这些人。希望能把言语当做朋友。
 
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