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秘书人生 一贯到底

时间: 2017-07-11    点击:237进入日语论坛
核心提示:18年に及ぶロッキード裁判にヤマ場はいくつもあったが、世間の耳目を最も集めたのはいわゆる「ハチの一刺し」証言だろう。刺し
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18年に及ぶロッキード裁判にヤマ場はいくつもあったが、世間の耳目を最も集めたのはいわゆる「ハチの一刺し」証言だろう。刺したのは、田中角栄元首相の秘書官の元妻である 
 
长达18年的洛克希德审判过程中曾经出现过几个重要关头。其中最受世间注目的恐怕莫过于所谓“蜜蜂一蜇”证言了吧。蜇人的正是元首相田中角荣秘书的前妻。 
 
秘書官だった榎本敏夫氏は、航空機売り込みにからむ5億円を受け取り、田中邸へ運んだとされた。元妻の証言によれば、2人きりの車中で「お金を事実受けとったの」と尋ねた。榎本氏はうなずく。「どうしよう」と問われ、「男が腹をくくってした仕事に、どうしようはないでしょう」と突き放した 
 
曾经担任首相秘书的榎木敏夫先生接受了与飞机销售有牵连的5亿日元贿赂,并且还将钱运到了田中府邸。据其前妻的证言称,在只有他们2人在的车上曾经询问丈夫,“真的收了钱了?”榎木先生点了点头。“那怎么办?”前妻又问。“一个男人明知后果严重还做的事,还能有什么办法”榎木先生冷冷地说。 
 
疑惑の発覚した後は緊張が解けず、外でお酒を飲まなくなった。「上で動き始めたことは一介の宮仕えではどうしようもない」。嘆きの言葉も法廷で詳しく再現された 
 
嫌疑被发现后更是无法舒缓内心的紧张,在外连酒都不喝了。“上面开始了行动,作为一介勤务人员还能有什么办法”,哀叹的话语在法庭上重现。 
 
1981年のことだ。高校生だった筆者に裁判の行方は読めなかったが、愛憎劇に引きこまれて新聞の詳報を読みふけった。「ハチは一度刺したら死ぬというが同じ気持ちです」。閉廷後の一言は流行語になった 
 
事情发生在1981年,当时还只是一个高中学生的笔者确实看不出审判将向何处去。不过,受此爱恨剧的吸引,倒是乐此不迷地阅读起了报刊上的相关详细报道。“都说蜜蜂蜇了人之后自己也得死,当时的心情与此相同”,没想到开庭后的这句话竟然还成了流行语。 
 
元妻の手記を読むと、榎本氏が元首相に重用されたのは「票読み」の力ゆえという。選挙区ごとに精緻(せいち)な当落予想をした。「けんかせず、しゃしゃり出ず、円満に」。温和な人だったが、「おやじさんを総理に」と語るときは情熱的だったという
 
看了其前妻的笔记才知道,榎木先生之所以受到这位元首相的重用是因为他具有“预估选票”的能力。能够精确地预想到每个选区的当落选结果。“不与人争执,不信口开河,办事稳妥”。尽管性情如此温和,可是,当说到“一定要把老爷子扶上总理宝座”的时候,语气中充满激情。 
 
榎本氏が91歳で亡くなった。東京都北区できのう、通夜が営まれた。かつて区議も務めた地元である。供花が並び、弔問客が列をなした。政治の荒海で、暖流に乗り、大波にのまれ、寒流に震える。一徹な秘書人生を思った。 
 
榎木先生以91岁高龄去世。昨天,在东京都北区进行了守夜仪式。这是他曾经当选过区议员的地区。灵前摆满了供奉的鲜花,前来吊唁的亲友排着长长的队伍。在政治这个破涛汹涌大海洋里,时而赶上了暖流而春风得意,时而又被巨浪无情地吞没,时而还可能在寒流中颤抖。这就是这位一贯到底秘书人生。 
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