B:でもいくら込んでいても東京ほどではないですね。私は最初に東京の電車に乗った時に、本当に疲れてしまって、気分も悪くなりました。電車に乗った後でも、次から次へと人が乗り込んできました。そした、もうこれ以上のれないと思っても。まだ何人もの人が電車の中に体を詰め込んできました。ホームにいる駅員は電車に乗るお客さんを力いっぱい電車の中に押し込みました。電車の中ではたくさんの人が体を寄せ合って、つぶされそうになりながら、必死にそれに耐えていました。こうやって、本当にこれ以上乗れなくなると、やっとドアが閉まりました。
A:まあ、東京の朝夕の通勤ラッシュのとき、電車に中は満員状態で、本当に大変ですね。たまには、人身事故や強風などの影響で、電車が遅れたりするとき、駅はさらに混雑してしまい、改札口からホームまでたどり着くだけでも大変ですね。
B:そうですね。日本人のサラリーマンの片道の通勤時間は1時間以上と聞いていますが、毎日2時間以上満員電車の中で過ごすなんて、ストレスがたまりますよね。
A:さらに電車の中にマナーが悪い人がいたら、もっとストレスを感じますよ。例えば、ぶつかっても足を踏んでも謝らない人、吊革ふたつ占領する人、大きな音で音楽を聞いている人、化粧をしている人、足を思い切り組んでいる人、自分の立ち位置から微動だにしない人、電車を降りる時に後ろから押したくる人などなどです。
B:後から押すのは大変危険なのでやめてほしいですね。後は、変な香水やお酒の匂いがする人が近くにいたら気分が悪くなりますね。
A:そうですよ。他にも傘、鞄の持ち方や、座っている人のつま先に接近しすぎの立ち方などがいろいろあります。
B:ところで日本の電車の中は静かですね。
A:まあ、携帯をマナーモードにするには基本マナーですね。携帯でしゃべる人もめったにいません。電車の中では音楽を聴いたり、携帯をいじったりしている人が多いですね。寝ている人も結構います。
B:それは幸運にも座席をゲットした人たちだけが享受出来る至福のひと時ですね。