次、頑張るしかないな
只好下次努力了
人物:父(50歳) 娘(21歳)
場面:検定試験に落ちた娘を父が慰める 父亲安慰考级失败的女儿
父:おい、この間受験した中国語検定の結果が送られてきているよ。
喂,你上次参加的汉语考级的通知来了。
娘:えっ、本当?ちょうだい、私が開ける。
真的?拿来,我自己开。
父:たしか2級を受けたんだよな。どうだ?
你好像考的是2级吧?怎么样?
娘:ちょっと待ってよ。あー、だめ、不合格だ。
等一会嘛,啊----,完了,不及格。
父:点数は何点だったんだい?
考了多少分呀?
娘:ヒアリングは合格点だったのに、記述のほうが2点足りなかったみたい。たった2点よ。悔しい!もう一問できれば合格だったのに。
听力及格了,就是笔试好像差了两分。就差两分哎!真可气!再答对一个题就及格了。
父:それはちょっと悔しいが残るな。
那是挺遗憾的。
娘:あー、時間たっぷりあったのに、もう一回細かく見直せばよかった!
唉呀,时间还有的是呢,再仔细检查一遍就好了!
父:あと一歩及ばずというところか。
这么说,就差一步啦?
娘:たった2点よ、悔やんでも悔やみきれないわ。
就差两分啊!真是后悔死了!
父:まあ、それが実力だったんだよ。秋にはまたあるんだろ?次、頑張るしかないな。
唉,那说明你还是有实力的哦。秋天不是还有一次吗?只好下次再努力了。
娘:これ、受験料高いのよ。ああ、悔しい。
这考试,收费很高呢!哎呀,真是的。
父:ちゃんと勉強するなら、受験料ぐらいパパが出してあげるよ。
你要是好好学,报考费爸爸给你出了!
【単語】
検定試験(けんていしけん):(名)能力测试,分级考试
ヒアリング:(名)听力
記述(きじゅつ):(名,他サ)记述,记叙,笔头(考试)
一問(いちもん):(数量)一个问题,一道题
たっぷり:(副)充分,足够,绰绰有余
受験料(じゅけんりょう):(名)报考费
パパ:(名)爸爸
【音声と言葉の解説】
(1)ちょうだい
句尾读上升调,如读下降调,则命令的语气较强。
(2)ちょっと待ってよ
句尾的「よ」读上升调。如读下降调,则命令语气较强。
(3)あー
这里的「あー」是后悔的语气,读高平调。
(4)悔やんでも悔やみきれないわ
「動詞連用形+きれる」是句型,表示“完全做成某事”。一般用其否定形式,例如:
*数えきれないほどたくさんあるよ。 多得数不完。
*たくさんありすぎて、覚えきれる自信はありません。 太多了,我对完全记住没有信心。
*いやあ、そうとも言い切れないだろうなあ。 哎呀,恐怕不能说得那么肯定吧?
(5)受験料ぐらいパパが出してあげるよ
这里的「ぐらい」表示“轻视”,“不放在眼里”。