次に、おとり捕りは短い竿の先に約1メートルの糸をつけてギンヤンマの雌の胸を前?後翅の間で緩く縛り、飛ばせながらゆっくり振り回すと雄が交尾しようと飛びついてくるので、それを網または素手で捕らえる方法である。
これら2つの方法は、私の少年時代の経験ではおとり法のほうが効率がよく、かつおもしろかったことを覚えている。
このおとり法や引っ掛け捕りのような日本独自のトンボ捕りの技術は、近年のギンヤンマなどの減少とともに、すでに消滅してしまったのではなかろうか。子供たちが永年かかって編み出した「文化遺産」として、後世に伝承したいものである。
其次,诱捕是在一根短竹竿的顶端系上一条约1米长的线,轻轻地系在雌性大蜻蜓的胸前和后翅之间,慢慢挥舞竹竿让大蜻蜓飞起来。这时雄性大蜻蜓飞过来交尾,于是用网或吃手将其捕获。
据少年时代的经验,我觉得这两种方法中的诱捕法更为有效,而且有趣。
随着近年来大蜻蜓的减少,诱捕法和挂捕等日本独特的捕蜻蜓技术似乎已经消失了。但是,我希望应该把孩子们经过多年创造的“文化遗产”传于后世。