浴衣を着ると分かるんですが、帯のあたりって結構暑いじゃないですか。その点「じんべい」は風の通りもいいし、ゆったり着られるのでリラックス出来そうです。
では何で「じんべい」という名前が付いたのかと言いますと、武家が用いていた甚羽織に形が似ていたことから、甚羽織が訛って「じんべい」になったということなんですが、一説では甚べえさんと言う人が作ったからそのまま「じんべい」と呼ぶようになったとも言われているんです。
どっちが正しいんでしょうかね。未だに定かではないんですが、関西の方では袖なしの羽織の事も「じんべい」と呼ぶそうなんで、前者「甚羽織説」の方が有力かもしれませんね。
如果穿夏季和服就会知道,系腰带的部位是很热的。在这一点上,“筒袖外褂”通风好,穿着宽松、自在。
那么,为什么取名为“じんべい”呢?据说因为其形似武士穿的无袖外罩,所以“甚羽織”变成了乡音的“じんべい”。另有一说,筒袖外褂是由一个叫甚兵卫的人制作的,所以就用他的名字称呼了。
究竟哪一种说法是正确的,目前仍没有定论。据说关西把没有袖子的褂子也叫做“じんべい”,从这一点来看,或许前者“甚羽織说”更有说服力。