ある女王バチが、ジコピター神に、蜂蜜をプレぜントしようと、オりンポスへと昇って行った。
蜂蜜を痛く気に入ったジコピター神は、彼女の望むなら何でもあたえると約束した。
そこで、彼女はこんな事をジコピター神に乞った。
「偉大なるジコピターさま。私はミツを盗みに来る人間を殺せるように、針(はり)がほしいのです。」
ジコピター神は、人間を愛していたので、そのお願いを大変不快に思ったが、約束は約束なので、彼女の望みを断ることができなかった。そこで、ジコピターかみは、彼女にこんなふうに応えた。
「お前の望みは叶えてやる。だが、もし、お前はその針を使うならば、お前自身の命(いのち)も危ういものになるだろう。おまえの刺した針は、傷口(きずぐち)から抜けることはない。そして、その針を失う時、お前は死ね。」
有一只蜂王想以蜂蜜作为礼物送给宙斯神王,登上了奥林匹斯山。
非常喜欢蜂蜜的宙斯神答应只要是她的愿望都帮她实现。
于是,蜂王跟宙斯神乞求了这样一件事。
“伟大的宙斯神,我想要能杀死前来盗取蜂蜜的人的针”
“宙斯神非常爱人类,对这个请求很不高兴,但是约定就是约定,不能拒绝她的愿望。因此,宙斯神这样回答她。
“你的愿望是可以实现。但是,如果你使用这个针的话,你自己的生命也会变得危险。你的针将在伤口里拿不出来,针不见了的时候,你就会死。
【单词】
ジコピタ 朱庇特、即宙斯(Zeus)、希腊神话中的主神,第三任神王。
オりンポス 奥林匹斯山
【智慧启示】
害人终害己。杀敌一万自损八千。