ツバメがカラスに自慢しました。「わたしはアテネ生まれなのよ。それもただの娘じゃなくて、お姫さまなの。アテネの王さまの娘なのよ。でもね、テレウスという王さまには、ひどい事をされたわ。その人はわたしの舌を切ってしまったの」
カラスはあきれて、「まあ、あなたが舌を切られていなかったら、どうなっていたでしょう。舌を切られてもそんなによくしゃべるのですから」
うそはうそをついているうちに、自然とボロが出るものです。
燕子骄傲地对乌鸦说:“我是在雅典出生的。不是一般的姑娘,是公主。是雅典国王的女儿。但是忒柔斯国王对我作了很过分的事,他还割去了我的舌头。”
乌鸦吓得说道:“哎呀,你要是不被割掉舌头会变成什么样啊?割了舌头,还这么滔滔不绝呢!”
谎话说着说着就会露出破绽。