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糸井重里の萬流コピー塾147

时间: 2019-11-09    进入日语论坛
核心提示:多角的な視点に感心 どうせややこしいなら、いっそややこしいままで、・織田和夫『ワタシンち、父の提案で「女子大生八百屋」っ
(单词翻译:双击或拖选)
 多角的な視点に感心

 どうせややこしいなら、いっそややこしいままで、
・織田和夫『ワタシンち、父の提案で「女子大生八百屋」って名づけました』(梅) みたいに乱暴につき進んでしまうのもいいかもしれない。
・加藤恵一『青春の運用』(竹) (松)にちょっと足りないものがあるが、視点が新鮮だった。
・山本信三郎『「らっきょう」ならば「花らっきょう」』(竹) どうしてこういう発想ができるんだろう。さすがの七十歳。
・城田瑞枝『“私も女子大生”元気にスクーリングに通う、佐藤トメさん(69)』(梅) そうなんだっ、若くない場合もあった。
・平田和泉『この町に大学は無いが、女子高生が頑張って穴埋めしている』(梅) であるとか、
・三室治野『まだ、見ぬ、ホンモノ』(梅) などというのも、出題時には考えもつかなかったな。
・長塚隆『日本経済の使い走り』(梅) は、使い勝手のよさそうなコピーだったな。
・森島桂子『鼻をすすりながら臭いにおいを発している女子大生も、あたたかい目で見てほしい』(毒) そんなもん、女子大生であろうとなかろうと、あたたかい目なんかで見られるか!?
しかし、そう言っても、
・渡辺匡『どう言われたってグレないところが、長所のひとつです』(松) という不思議な現実があるので、安心だ。
そういえば、あんなにグレない人達というのはいないな。中学高校生はもとよりサラリーマンだって主婦だってなにかとグレたがるのに。いちばん安定した日本人というのが、女子大生なのかもしれぬ。
「あ、家元、もう一枚ハガキが落ちておりました。『番頭さんを大切にしたいわ』ですって」
ボツの山から拾い出すなッ!
今週の宿題
ロスアンゼルスで開かれるオリンピックには、どうも、キャッチフレーズというものが見当らない。作り忘れているのか、なくてもいいと思っているのかは知らないけれど、あっても邪魔になるわけではないし、いっそ萬流コピー塾でつくってみようということになった。
「ロス五輪の書」
番頭さん、早いねぇ。
よくわからんが、早いねぇ。
塾生諸君は、早いばかりでない良いコピーを送ってくれたまえ。
では、家元は帰るぞ。
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