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反战萌芽 正在成长

时间: 2016-09-30    进入日语论坛
核心提示:「戦争法廃止」「武器輸出反対」。きのうの夕方、国会前にプラカードが並んだ。1年前、怒号のなか成立した安全保障関連法に断じ
(单词翻译:双击或拖选)
「戦争法廃止」「武器輸出反対」。きのうの夕方、国会前にプラカードが並んだ。1年前、怒号のなか成立した安全保障関連法に断じて納得しない人々が雨をついて集まった。
 
“废除战争法”;“反对武器出口”,昨天傍晚,国会门前这类标语林立。一年前,安全保障关联法案在一片怒吼中通过,对此无法接受的人们冒着雨集结在了一起。
 
国会前で熱を放ったSEALDs(シールズ)は先月、解散した。就職した人、大学院へ進む人、政治を志す人。進路はさまざまだ。いまの思いを元メンバーに尋ねた。
 
在国会前释放自己能量的SEALDS在上个月解散了。有的成员去工作了,有的去读了研究生,还有人立志进入政界。他们的前路尽皆不同。我走访了一些前成员,询问了他们现在的想法。
 
「デモは怖いという思い込みが消えた」と津市のアルバイト岡歩美(あゆみ)さん(25)。「段ボール用紙に『○○反対』と手書きして大声で歩くおじさんやおばさんたち」を敬遠してきた。昨夏、夜行バスで上京し、シールズの集会を見た。胸が熱くなった。今年は参院選で野党候補の応援に32回マイクを握った。米軍ヘリ着陸帯の工事が続く沖縄へは2度飛んだ。
 
“从前那种认为游行非常可怕的念头消失了”,津市的上班族冈步美女士(25岁)如此说。她曾对那些“举起写着‘反对XX’的纸板,大呼口号前进的大叔大妈们”敬而远之。但在去年夏天,在她乘坐夜间巴士来到东京看到SEALDS的集会后,顿觉热血沸腾,在今年,她30次拿起麦克风为竞选参议院议员的在野党候选人加油鼓劲。她还两度飞往冲绳,在那里美军正在建造直升机停机坪。
 
「自民の強さは何かと考えさせられた」と、語るのは沖縄出身の大学生、元山仁士郎(じんしろう)さん(24)。「町内会の行事や祭りにまめに顔を出す。握手して回る。自分の体温を有権者に伝える戦術が僕らには足りなかった」。
 
“这些促使我考虑自民党为何如此强大的原因”,出身冲绳的大学生元山仁士郎同学(24岁如此说到,“他们经常在町内集会和活动中露脸,并与周围的人握手。将自己的体温传递给选民的战术,正是我们所欠缺的”。
 
元山さんは台湾の学生から立法院占拠の実情を聞いた。韓国では徴兵制に反対する学生らと交流した。「政治に声を上げる同世代が近くの国々にもいる。自信を持てた」。
 
元山同学还从台湾学生那听说了他们占领立法院的情况,还同反对国家征兵制的韩国学生交流。“在邻近的国家地区,与我们同辈的人都发出了自己的声音。这让我满怀自信”。
 
思えば、日本ではデモや集会に対する若い世代の拒否感が強かった。シールズはそこに風穴を開けた。「デモなんて行ける時に行ける人が行けばいい」。肩ひじ張らず日常生活の合間に無理のない範囲で。しなやかな政治参加の仕方を上の世代にも体感させてくれた。
 
回想起来,日本的年轻人对示威和集会有着很强的反感。而SEALDS首举义旗,打破了这一禁忌。“示威之类的,,那些有时间去的人参加就好了”。在循规蹈矩的日常生活的闲暇之余,在可能的范围中,这些就是他们的观点。他们那种充满激情的政治参与方式,连我这个老头子也颇受感染。
 
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