平安夜即将过去,圣诞老人也可以喘口气了吧。从纬度上说,日本疆域跨度很大。北海道一片银装素裹之时,在冲绳的游客还穿着短袖围着华丽的圣诞树欢度节日。面对此情此景,一副严寒装束的圣诞老人也必定浑身冒汗吧。
米軍機オスプレイの飛行再開、辺野古埋め立てを認めた最高裁……。寒々としたニュースが続いている。「政府には県民に寄り添う姿勢が全く見えない」。米軍北部訓練場の返還式を欠席した翁長雄志(おながたけし)知事の言葉だ。
美军军机鱼鹰重新起飞,最高法院同意边野古地区的填海作业……。令人心寒的消息不断传来。“完全看不到政府对县内居民的丝毫照顾”,缺席美军北部训练场归还仪式的翁长雄志知事如此说到。
当地にいた10年ほど前を思い出す。「米軍ヘリ墜落」の一報で沖縄国際大へ着くと、まだ黒煙があがっていた。米軍の規制線で、地元市長も構内に入れない。その傍ら、米兵の注文を受けたピザの配達人は出入りを許される。
我想起了10多年前发生在当地的一件事。当得到“美军直升机坠落坠落在冲绳国际大学”的消息时,现场还是浓烟滚滚。当地的市长被拦在美军划分的禁区外不得入内。而在其旁边,给美国士兵送预定披萨的外卖人员却获准入内。
今回のオスプレイの事故現場では、ちぎれた機体が波に洗われていた。規制線は日米管理に改められた。だが稲嶺進(いなみねすすむ)?名護市長は入れない。機体を回収した米兵の一部は、集合写真に興じた。
在这次鱼鹰坠落的事故现场,七零八落的机体浸泡在海里。如今的禁区划定也改由日美共同负责。但是,名护市长稻岭进却仍进不去。一部分回收机体的美军士兵,兴致勃勃地拍着集体照。
目を疑う光景、と書くと少し違う。ああまたコレだね、とため息をつく沖縄の人が目に浮かぶ。若宮健嗣(わかみやけんじ)?防衛副大臣は現場に近づかず、1キロほど離れた砂浜から双眼鏡で「視察」した。政府が機嫌をうかがうのは、いつも海の向こうの米国だ。
这是一幅令人难以置信的景象。现实与我们的报道总会有点出入。又是这里啊,我眼前浮现出冲绳人叹息的样子。防卫副大臣若宫健嗣氏也没有靠近现场,在距离现场一公里的沙滩上用双筒望远镜进行“视察”。政府之所以顾虑重重,是在意大海彼方的美国吧。
「日本にとって沖縄とは何だ。同じ日本の国民なんだぞ」。沖縄からの変わらぬ訴えである。日本は広い。だから声が届かないのだろうか。面倒そうなメールを「既読」にし、中身をちらと見ただけで放っておく。そんな趣が本土にはある。
“对日本而言,冲绳是什么。大家同样都是日本人。”这是来自冲绳不变的诉求。日本很大,这难道就是呼声无法送达的原因吗?将麻烦的邮件设为“已读”,而对其内容却不闻不问。本土正是这样一幅德行。