据说以炸鸡而举世闻名的山德士在65岁时还一无所有。他做过司机、轮机员、保险推销员,但没有久干。开过加油站,但却破产了;而所经营的咖啡馆也因火灾付之一炬。65岁后,他开始经营教授自傲的炸鸡配方的买卖,由此一炮打响。
「65歳までに手に入れたことを結集すれば新しいスタートが切れる」。90歳で亡くなるまで働き続けた彼の言葉だ。「さび付くよりすり切れる方がましだよ。じっとしていてさび付くより身を粉にしている方が好きなんだ」。
“到了65岁,如果还能将所有得到的东西物尽其用,那么这就会成为新的开始”,这是他留下的话语,他一直在奋斗,直至90岁离世。“与其生锈,不如彻底燃烧自己。相比一动不动地老朽下去,我情愿‘粉身碎骨’。”
65歳から74歳を「高齢者」から切り離して「准高齢者」と呼んではどうか――。医師や研究者らでつくる学会が提言した。いわく脳の働きや歩く速度、要介護の認定率などからみて、以前より健康な人が増えた。ゆえに「高齢者」の定義を見直すべきだという。
将65岁至74岁从“老年人”中剥离,独立将其称之为“准老人”,你觉得如何?由医生和研究人员创立的学会提出了这样一个建议。从所谓的脑运动、步行速度以及需要护理的认定率来看,比以前健康的人增加了很多。由此他们认为应该重新定义“老年人”。
学会の発表資料に登場したのが『サザエさん』の父波平さん。いまの感覚では70歳ほどに見えるが、実は54歳という設定だった。漫画の連載が始まった昭和20年代の54歳はあんな雰囲気だったか。一昔前まで55歳が退職定年だったことを思い出す。
在学会公布的资料中,出现了《サザエさん》(《海螺小姐》)的父亲波平先生。从现在的感觉来看,其似乎有70多岁了,但实际上被设定为54岁。漫画连载始于昭和20年代,在那时候54岁是什么概念呢?我记得在更早以前,55岁是退休的年龄。
心身の衰えるスピードは人により大きく異なる。誰もがカーネルおじさんのように最晩年まで働きたいわけではない。それでも60代半ばからの黄金の10年を「現役世代の続き」と位置づける発想にはうなずく人も多いだろう。
身心衰退的速度因人而异。不是每个人都能像山德士老爷爷那样干到生命的结束。但是,对将65岁开始的黄金十年定义为“现役年代的继续”的想法,还是有很多人认同的。
提言では65歳から上が准高齢者、75歳以上が高齢者、さらに90歳以上は超高齢者とされた。敬老の日も3通り必要になるのだろうか。
按照建议,65岁以上是准老人,75岁以上是老人,而90岁以上则是高龄老人。那么敬老日是否也要过三次呢?