作为首相夫人,言行举止如何做才算得体?安倍昭惠夫人一直很珍视美国前总统布什的夫人——劳拉女士说过的一句话。“仔细想想自己要做什么?想让自己擅长做什么?并持之以恒地做下去,这才是最为重要的。”
自著『「私」を生きる』にそう書いた昭恵さんの行動が、国会を騒がせている。大阪府豊中市で今春開校する予定の私立小学校の名誉校長に就くはずだった。学校の建設用地が相場をはるかに下回る価格で国から学校側へ売却されていたことが発覚。昭恵さんは就任を辞退した。
在自己的著作《「私」を生きる》(《坚持自我活下去》)写过这些话语的昭惠夫人,其所作所为却令国会陷入了骚动。原本她计划就任于今年春天开课的大阪市丰中市某私立小学的名誉校长,但由于学校的建筑用地被以远低于市场价格从国家转卖给学校方的事情曝光,于是昭惠夫人辞去了该头衔。
この学校は、教育の要として「天皇国日本を再認識」「教育勅語素読」などを掲げる。〈我が臣民克(よ)く忠に克く孝に億兆心を一(いつ)にして〉。系列の幼稚園では園児が大きな声で教育勅語の一節を唱和している。テレビ東京が報じたその映像を見て驚愕(きょうがく)した。
这所学校的教育的核心是“天皇国日本を再認識”(重新认识天皇的国度——日本)和“教育勅語素読”(教育诏书朗读)。“我が臣民克く忠に克く孝に億兆心を一にして”(我等臣民恪尽职守,万众一心)。在和这所学校所属一个系统的幼儿园,孩子们大声唱着教育诏书的一段。我看了东京电视台所播放的画面后目瞪口呆。
「『安倍晋三記念小学校』は私自身も驚愕した。連続してお断りしたにもかかわらず、名前を使われたことは遺憾だと抗議した」。寄付集めに自身の名が使用されたことについて、当の首相はそう答弁した。
“‘安倍晋三纪念小学’,这个名字令我自己也是大吃一惊。我也曾对他们不顾我多次拒绝继续使用改名表示过抗议。”针对因自己筹措捐款而名字被学校命名一事,安倍首相如此辩解。
国有地売買をめぐる経緯には不明朗な点が少なくない。折衝の記録は公開すべきだと思うが、財務省は捨ててしまったという。残念極まりない。
围绕国有土地买卖问题,还存在许多不明之处。我认为应该公开谈判的记录,但是财务省却说已经扔掉了。这真是太遗憾了。
これまで「家庭内野党」を自任した昭恵さんである。原発の再稼働に慎重で、被災地の防潮堤に疑問を呈した。学校で教育勅語を唱えさせる――。本当に「何をしたいか、何を得意としてきたか」を考えた結果なのだろうか。
昭惠夫人一直讲自己视为“家庭在野党”。她认为对于核电站的重启应该持慎重态度,还对灾区的海堤表示过疑问。学校让学生们唱“教育诏书”……。难道这真的是 “仔细想想自己要做什么?想让自己擅长做什么?”后得出的结果吗?