正在公映的电影“女权之声(Suffragette)”讲述了一个1910年代英国妇女为获得参政权而斗争的故事。片尾处打出了各国何时获得妇女参政权的清单:1918年德国,1920年美国,1934年土耳其,1944年法国……。哎,怎么没有日本。
理由を問い合わせると監督から、すべての国を表示することはできなかったとの趣旨の返事が来た。もっとも省かれても仕方ない面はある。女性参政権は敗戦直後に占領軍トップ、マッカーサーの指令で実現した。自らの手でつかみ取ってはいない
询问理由,导演回复的意思是不可能把所有国家的名字都列举出来。当然,也有不得已被省略的原因。日本的妇女参政权是在战败后占领军最高长官麦克阿瑟的命令之下实现的,而并非靠自己亲手夺得。
戦前は投票はおろか、女性が政治に関わることすら法で禁じられていた。女性の政治運動は生理的にも心理的にも「自然の理法に反しておる」との演説が貴族院でまかり通る。戦後の外圧を待たざるをえなかったのが悲しい
战前,别说是投票了,就连妇女从事与政治有关的工作法律都禁止。有人在演说中称,妇女政治运动,无论在生理上还是心理上都“违反自然规律”,如此观念甚至在贵族院获得通过。
さて今、我が国会からの朗報である。国会や地方議会の選挙で男女の候補者の数をできるだけ「均等」にするよう政党に努力を求める。そんな法案が与野党で合意され、今国会で成立しそうだという
今天,我国国会传来了好消息。为了在国会及地方议会的选举中男女候选人数量尽可能达到“均等”,要求各政党为此做出努力。据说,针对这一法案执政在野各党派达成了一致意见,并有望在本届国会获得通过。
候補の一定割合を女性にせよと義務づける制度は多くの国にある。周回遅れのうえ、義務でなく努力なのは物足りないが、女性の政治参加を進める大きな一歩になりうる。次の衆院選で各党の努力はいかに。ぜひ期待を裏切らないでもらいたい
很多国家都设立了有义务将候选人的一定比例给予妇女的制度。虽然滞后于其他国家,而且也并非义务只是努力,给人以多有欠缺之感,但是,在推动妇女参政方面,可以说已经迈进了一大步。就看在下一次众议院大选中各党派如何努力了。希望千万不要辜负了国民的期待。
フランスの地方議会では男女ペアの候補に投票する制度が始まっている。欧州議会では幼子を連れ議場に入る議員がいた。日本でも大きな変化が起きうる。政党が本気ならば。
法国的地方议会开始执行为男女结对候选人投票的制度。在欧洲议会,甚至有带着幼小孩子进入会场的议员。日本也能够发生很大的变化,只要政党认认真真做这件事。