2025-04-09 題しらず60 古里に帰る雁がねさ夜ふけて雲路にまよふ声聞こ...
2025-04-09 刑部卿頼輔歌合し侍りけるに、よみてつかはしける59 聞く人...
2025-04-09 摂政太政大臣家百首歌合に58 今はとてたのむの雁かりもうち...
2025-04-09 百首歌たてまつりし時57 難波潟霞まぬ波も霞みけりうつるも...
2025-04-09 祐子内親王、藤壺に住み侍りけるに、女房上人などさるべきか...
2025-04-09 文集、嘉陵春夜詩、不 明不 暗朧々月といへることをよみ侍り...
2025-04-09 題しらず54 ひとりのみながめて散りぬ梅の花知るばかりなる...
2025-04-09 土御門内大臣の家に、梅香留 袖といふことをよみ侍りけるに53...
2025-04-09 百首歌たてまつりしに、春歌52 ながめつるけふは昔になりぬ...
2025-04-09 題しらず51 尋とめ来こかし梅盛りなるわが宿をうときも人は...
2025-04-09 二月雪落 衣といふことをよみ侍りける50 梅散らす風も越えて...
2025-04-09 返し49 春ごとに心をしむる花の枝にたがなほざりの袖かふれ...
2025-04-09 梅花に添へて大弐三位につかはしける48 見ぬ人によそへて見...
2025-04-09 47 梅の花あかぬ色香も昔にておなじ形見の春の夜の月皇太后...
2025-04-09 千五百番の歌合に46 梅の花たが袖ふれしにほひぞと春や昔の...
2025-04-09 45 梅が香に昔を問へば春の月答へぬ影ぞ袖にうつれる藤原家...
2025-04-09 百首歌たてまつりし時44 梅の花にほひをうつす袖の上に軒も...
2025-04-09 梅花遠薫といへる心をよみ侍りける43 心あらば問はましもの...
2025-04-09 垣根の梅をよみ侍りける42 あるじをばたれとも分かず春はた...
2025-04-09 題しらず41 折られけりくれなゐにほふ梅の花けさ白たへに雪...