2025-04-09 守覚法親王家五十首歌に40 大空は梅のにほひに霞みつつ曇り...
2025-04-09 きさらぎまで梅の花咲き侍らざりける年、よみ侍りける39 知...
2025-04-09 守覚法親王五十首歌よませ侍りけるに38 春の夜の夢の浮橋と...
2025-04-09 摂政太政大臣家百首歌合に、春の曙といふ心をよみ侍りける37...
2025-04-09 をのこども詩を作りて歌に合はせ侍りしに、水郷春望といふこ...
2025-04-09 晩霞といふことをよめる35 なごの海の霞のまよりながむれば...
2025-04-09 崇徳院に百首歌たてまつりける時34 朝霞深く見ゆるやけぶり...
2025-04-09 百首歌たてまつりし時33 天の原富士のけぶりの春の色の霞に...
2025-04-09 題しらず32 岩そそく垂たる水みの上のさわらびの萌え出づる...
2025-04-09 百首歌たてまつりし時31 鶯の涙のつららうちとけて古巣なが...
2025-04-09 30 梅が枝に鳴きてうつろふ鶯の羽白たへに淡雪ぞ降る\読人し...
2025-04-09 29 あづさ弓はる山近く家居してたえず聞きつる鶯の声\山辺赤...
2025-04-09 28 梅が枝えにものうきほどに散る雪を花ともいはじ春の名だ...
2025-04-09 春歌とて27 降りつみし高たか嶺ねのみ雪とけにけり清滝川の...
2025-04-09 26 夕ゆふ月づく夜よ潮みちくらし難波江の蘆の若葉に越ゆる...
2025-04-09 詩を作らせて歌に合はせ侍りしに、水郷春望といふことを25 ...
2025-04-09 和歌所にて、春山月といふ心をよめる24 山深みなほ影寒し春...
2025-04-09 家百首歌合に、余寒の心を23 空はなほ霞みもやらず風さえて...
2025-04-09 22 いづれをか花とはわかむ古里の春日かすがの原にまだ消え...
2025-04-09 21 今さらに雪降らめやもかげろふのもゆる春はる日ひとなり...