【読み】えんまのいろごと
【意味】えんまさんは、とても恐ろしくて、近寄れないような王さまなので、恋愛などとは、全く似合わないために このような句がうまれたようで、似つかわしくないことのたとえ。
【译文】不合适,不相称。
【解说】閻魔=「えんま」と読み、地獄に落ちた人を、どの地獄に行くのかを決める想像上の王さま。 色事=恋愛。男と女の肉体的な愛情や行為。 地獄=生きている間、悪いことをした者が、死後、その報いとして、苦しい所へ行かなくてはならない。 えんま大王が生前の罪の重さを裁き、熱い苦しみや寒い苦しみなどの罰を与える空想上の場所。