医師の診療の補助や患者さんへの処置、手術などで医師の処置の補助などに携わります。活躍の場は、病院や診療所に限らず、社会福祉施設、老人保健施設、学校などはばひろくあります。
看護士には、患者さんのようすを正確に観察し、緊急時にも的確に対処できる医学的知識・技術と、冷静さと機敏さが求められます。また、不安をいだく患者さんの心をやわらげられる優しさと誠実さも必要です。仕事は夜勤もあり、かなりハードですが、やりがいのある仕事だといえます。
[なるための進路]
3年以上の看護師養成学校か、大学の医学部看護学科などへ進学し、看護師国家試験に合格しなくてはなりません。そのほかに准看護師の資格をとる方法もあります。