「先生」と「教師」はどう使い分けるのでしょうか?
こたえ
「教師」は、主に学校で職業的にものを教える人です。
例:「私の職業は高校の教師です。」
一方、 「先生」は、ものを教える人を一般的に指します。
例:「今日は、お花の先生(=茶道を教える人)に会いに行きます。」
また、弁護士・政治家や医師などは「先生」ですが「教師」ではありません。
例:「弁護士の先生/*教師に相談する。」、「衆議院議員の○○先生/*教師」、「内科の先生/*教師」
また、「先生」と「教師」の違いに、呼びかけができるかどうかということがあります。「先生」は呼びかけに使えますが、「教師」はダメです。
例:「先生/*教師、さようなら。」