惜しかったわね
真可惜!
人物:真美 知子(大学2年の女子学生)
場面:弁論大会で入賞を逸した友人を励ます
鼓励演讲比赛落选的友人
真美:惜しかったわね、知子。あと一息だったね。
真可惜!知子,差一点就选了上啊!
知子:壇の上に立ったら、もう上がってしまって、何を言っているのか自分でもわからないの。やっぱり練習不足よ。惜しいわ。
一上讲台就慌慌张张了,自己都不知道在说什么。还是练习不够。真可惜啊!
真美:途中でちょっと言葉が途切れなければね。あれが痛かったわね。
要是中间不结结巴巴就行了,那是最致命的了。
知子:こんなことなら、もっと人前で練習しておけばよかったわ。
要知道这样,多在人前练练就好了。
真美:そうね、弁論大会って度胸をつけて上がらないことも大事よね。
是啊,演讲比赛,要胆子大,不紧张,这也挺重要的。
知子:みんな応援してくれたのに、全国大会へ出場できないなんて残念だわ。
大家那么为我加油鼓励,还是落选了,不能参加全国比赛,真遗憾。
真美:あの途中の数秒間の沈黙がなければ絶対大丈夫わったわよ。発音もよかったし、声もよく通っていたし。
要不是中间断了那么几秒钟,肯定没问题!发音也不错,声音也很洪亮嘛
知子:ああ、惜しい!
唉!真可惜!
真美:でも、また来年があるじゃない。もう一回チャレンジしなよ。今度こそ、知子なら大丈夫よ。
没关系,还有明年呢!咱们再试它一次。下次,知子肯定没问题!
知子:うん。来年もう一度挑戦してみるわ。
嗯,明年我要再试试。
【単語】
真美(まみ):(人名)真美
知子(ともこ):(人名)知子
弁論大会(べんろんたいかい):(名)演讲大赛
入賞(にゅうしょう):(名,自サ)获奖
逸する(いっする):(他)失去,丢掉
励ます(はげます):(他五)鼓励
一息(ひといき):(名)一把劲,一点努力
壇(だん):(名)讲坛,讲台
上がる(あがる):(自サ)慌张,紧张
途切れる(とぎれる):(自一)中断,间断
度胸(どきょう):(名)胆量,气魄
チャレンジ:(名,自サ)挑战
【音声と言葉の解説】
(1)あと一息だったね
「あと一息」是惯用形式,意思是“只差一点、只差一步”。此外像「もう一息([もう])的声调为“低高”」、「今一息」等,也是相同的意思。
(2)こんなことなら
在这里意思是“早知如此”。
(3)発音もよかったし、声もよく通っていたし
「声もよく通る」意思是“声音洪亮”。
(4)もう一回チャレンジしなよ
「動詞連用形+な(よ)」表示命令,语气简慢,只用于亲属或朋友之间。