ある日、川で水遊びをしていたこどもが、深いところにはまって、おぼれそうになりました。
うまいぐあいに、旅人の姿(すがた)が見えたので、こどもは、「助けてくれ!」と、さけびました。
ところが旅人は、 「川はあぶないからね。遊ぶのいいが、気をつけなくてはだめだよ」と、やさしく注意するばかりです。
こどもはおこっていいました。 「とにかく、いますぐぼくを引き上げて下さい。助けた後でしかればいいじゃないか!」
これは、時とばあいを考えずに、あいてをおこらせるようなことをいったりしたりしてしまう人に聞かせる話です。
有一天,有个孩子在水中玩耍,不小心在深水处溺水了。
刚好此时此刻看到一个游客的身影,小孩大叫:“救救我”。
但是游客只是温柔地提醒道:“水边很危险的。玩是可以的,但是不注意的话是不行哦。”
孩子生气地说:“总之,现在请马上把我拉上去,得救之后再教训我不行吗?”
这个故事是说给那些不考虑时间和场合,说不恰当的话或者做不恰当的事将对方激怒的人听的。
小编有约:听完这则故事,你有什么感想?小孩在河边玩耍确实危险,但是路过的游客确实不该在此刻说教,从这则故事中,你有学会或者感悟到什么道理吗?不妨写在评论上和大家一起分享吧。