「さて!」ダンブルドアは笑顔で全員を見渡した。
「みんなよく食べ、よく飲んだことじゃろう」(ハーマイオニーが「フン!」と言った)
「いくつか知らせることがある。もう一度耳を傾けてもらおうかの」
「管理人のフィルチさんから皆に伝えるようにとのことじゃが、城内持ち込み禁止の品に、今年は次のものが加わった。『叫さけびヨーヨー』、『噛かみつきフリスビー』、『殴なぐり続けのブーメラン』。禁止品は全部で四三七項目あるはずじゃ。リストはフィルチさんの事務所で閲えつ覧らん可能じゃ。確認したい生徒がいればじゃが」ダンブルドアの口元がひくひくっと震えた。
引き続いてダンブルドアが言った。
「いつものとおり、校庭内にある森は、生徒立ち入り禁止。ホグズミード村も、三年生になるまでは禁止じゃ」
「寮りょう対たい抗こうクィディッチ試合は今年は取りやめじゃ。これを知らせるのはわしの辛つらい役目でのう」
「エーッ!」ハリーは絶ぜっ句くした。チームメイトのフレッドとジョージを振り向くと、二人ともあまりのことに言葉もなく、ダンブルドアに向かってただ口をパクパクさせていた。
ダンブルドアの言葉が続く。
「これは、十月に始まり、今学年の終りまで続くイベントのためじゃ。先生方もほとんどの時間とエネルギーをこの行事のために費やすことになる――しかしじゃ、わしは、皆がこの行事を大いに楽しむであろうと確信しておる。ここに大いなる喜びを持って発表しよう。今年、ホグワーツで――」
しかし、ちょうどこのとき、耳を劈つんざく雷らい鳴めいとともに、大おお広ひろ間まの扉とびらがバタンと開いた。
“好了!”邓布利多笑眯眯地望着大家,说道,“现在我们都吃饭了喝足了,(‘呸!’赫敏说)我必须再次请求大家注意,我要宣布几条通知。”
“看门人费尔奇先生希望我告诉大家,今年,城堡内禁止使用的物品又增加了几项,它们是尖叫游游球、带牙飞碟和连击回飞镖。整个清单大概包括四百三十七项,在费尔奇先生的办公室可以看到,有兴趣的人可以去核对一下。”
邓布利多的嘴角抽动了几下。
他继续说道:“和以前一样,我要提醒大家,场地那边的禁林是学生不能进入的,而霍格莫德村庄,凡是三年级以下的学生都不许光顾。”
“我还要非常遗憾地告诉大家,今年将不举办学院杯魁地奇赛了。”
“什么?”哈利惊讶得喘不过气来。他扭头看着他的魁地奇队友弗雷德和乔治。他们都张大嘴巴,无声地瞪着邓布利多,仿佛吃惊得说不出话来。邓布利多继续说道:“这是因为一个大型活动将于十月份开始,一直持续整个学年,占据了老师们的许多时间和精力——但是我相信,你们都能从中得到很大的乐趣。我非常高兴地向大家宣布,今年在霍格沃茨——”
就在这时,响起了一阵震耳欲聋的雷声,礼堂的门砰地撞开了。