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第18章 杖調べ The Weighing of the Wands(4)_ハリー・ポッターと炎のゴブレット_ハリー・ポッター_日语阅读_日语学习网

时间: 2024-10-24    作者: destoon    进入日语论坛
核心提示:「わかった、わかった。書くよ」ハリーはトーストの最後の一枚を湖に放り投げた。二人がそこに立って見ていると、トーストは一瞬
(单词翻译:双击或拖选)

「わかった、わかった。書くよ」

ハリーはトーストの最後の一枚を湖に放り投げた。二人がそこに立って見ていると、トーストは一瞬いっしゅんぷかぷか浮いていたが、すぐに吸盤きゅうばんつきの太い脚が一本水中から伸びてきて、トーストをさっとすくって水中に消えた。それから二人は城に引き返した。

「誰のふくろうを使おうか?」階段を上りながらハリーが聞いた。「シリウスがヘドウィグを二度と使うなって言うし」

「ロンに頼んでみなさいよ。貸してって――」

「僕、ロンには何にも頼まない」ハリーはきっぱりと言った。

「そう。それじゃ、学校のふくろうをどれか借りることね。誰でも使えるから」

二人はふくろう小屋に出かけた。ハーマイオニーはハリーに羊よう皮ひ紙し、羽根ペン、インクを渡すと、止まり木にずらりと並んだありとあらゆるふくろうを見て回った。ハリーは壁かべにもたれて座り込み、手紙を書いた。

シリウスおじさん

ホグワーツで起こっていることは何でも知らせるようにとおっしゃいましたね。それで、お知らせします――もうお耳に入ったかもしれませんが、今年は「三さん大だい魔ま法ほう学がっ校こう対たい抗こう試じ合あい」があって、土曜日の夜、僕が四人目の代表選手に選ばれました。誰が僕の名前を「炎ほのおのゴブレット」に入れたのかわかりません。だって、僕じゃないんです。もう一人のホグワーツ代表はハッフルパフのセドリック・ディゴリーです。

ハリーはここでちょっと考え込んだ。昨晩からずっしりと胸にのしかかって離れない不安な気持を、伝えたい思いが突き上げてきた。しかし、どう言葉にしていいのかわからない。そこで、羽根ペンをインク瓶びんに浸ひたし、ただこう書いた。

おじさんもバックビークも、どうぞお元気で――ハリーより

「書いた」ハリーは立ち上がり、ローブから藁わらを払い落としながら、ハーマイオニーに言った。それを合図に、ヘドウィグがバタバタとハリーの肩に舞い降り、脚を突き出した。


“好吧,好吧,我给他写信。”哈利说着,把最后一片面包扔进了湖里。两人站在那里,注视着面包在湖面上漂浮了一阵,随即一只巨大的触手冒出水面,把它抓到水下去了。然后他们便返回了城堡。
“我用谁的猫头鹰呢?”他们上楼的时候,哈利说,“他叫我别再用海德薇了。”
“问问罗恩,你能不能借——”
“我不会问罗恩任何事情!”哈利断然地说。
“好吧,那就借一只学校的猫头鹰,人人都可以用的。”赫敏说。
他们来到上面的猫头鹰棚屋。赫敏递给哈利一张羊皮纸、一支羽毛笔和一瓶墨水,然后她顺着长长的几排栖枝走来走去,打量着各种不同的猫头鹰。哈利靠着墙根坐下,开始写信。
亲爱的小天狼星,
    你叫我把霍格沃茨发生的事情都写信告诉你,所以我就写信了——我不知道你有没有听说,今年要举行三强争霸赛,星期六晚上我被选为第四位勇
士。我不知道是谁把我的名字投进火焰杯的,我自己没有这么做。霍格沃茨的另一位勇士是塞德里克·迪戈里,他是赫奇帕奇学院的。
写到这里,他停下笔思索着。他多么想讲一讲从昨晚开始盘踞在他心头的那种沉重的焦虑啊,可是他不知道怎样把这种情绪用文字表达出来。于是,他又把羽毛笔在墨水瓶里蘸了蘸,写道——
希望你一切都好,向巴克比克问好。——哈利
“写完了。”他对赫敏说,然后站起身来,掸去袍子上的稻草。海德薇见了,赶紧扑棱棱地飞到他的肩头,伸出一条腿来。
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